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その他金融資産運用について

金投資

金投資の特徴

純金積み立て、金地金、などの購入方法があります。
配当金や利子を受け取ることはできません。

保管の方式

特定保管

純金取扱業者の資産と、顧客の資産である純金を、区別して保管する方式。
「顧客の資産を、単に預けているだけ」というイメージです。
純金取扱業者が倒産しても、顧客の資産である純金は顧客の元に戻ってきます。

消費寄託

顧客の資産である純金の所有権が純金取扱業者に移転し、顧客はその返還請求権をもつという方式です。
「顧客の資産を、貸してあげている」というイメージです。

純金取扱業者は、顧客から預かった資産を運用するなどして、収益を上げます。
そのため、特定保管方式より各種の手数料が割安になっているケースがあります。
また、顧客が純金を貸し出すという性質から、顧客はある一定のリース料を純金取扱業者から受け取れる場合もあります。

純金取扱業者が倒産した場合、預けた純金がすべてかえってくるという保証はありません。

金投資で係る税金

金地金を譲渡した場合に発生した譲渡益は、譲渡所得として総合課税の対象となります。

オプション

取引開始日から取引最終日まで、いつでも権利行使可能なタイプは「アメリカンタイプ」、満期日に限り権利行使可能なタイプを「ヨーロピアンタイプ」といいます。

自由の国アメリカ → いつでも自由に権利行使可能なアメリカンタイプ

と覚えると、覚えやすいです。

ちなみに、日経225オプションはヨーロピアンタイプのオプションです。

FX

FX取引についての問題は、実際に取引口座を開いてFX取引をしている方にとっては、常識問題といえるレベルが多いです。でも、FXは聞いたことはあるけどやってみたことがない、という方にはちょっと難しいと感じるでしょう。

FXの税制

平成24年から、取引所FXと店頭FXとの税制が一本化され、いずれも雑所得として20%の分離課税の対象となっています。

証拠金倍率の定め

2018年5月 FP技能士2級 学科 問26より

4.外国為替証拠金取引では、証拠金にあらかじめ決められた倍率を掛けた金額まで売買できるが、倍率の上限は各取扱業者が決めており、法令による上限の定めはない。

この記述は不適切です。
本問の倍率のことを「証拠金倍率」「レバレッジ」とも言いますが、現在は金融庁の方針により25倍までに制限されています。
例えば証拠金を10万円差し出したとすれば、外貨を250万円分まで取引が可能になっているということです。

昔は、300倍もの取引が可能だった時代もありましたが、瞬時に元本を失ってしまう投資家も多くいました。
(元本割れじゃなくて、元本がなくなる、の意味です)
そこで投資家保護の方針のもと、証拠金倍率が定められることになりました。

ちなみに現在、この証拠金倍率を25倍からさらに10倍にまで引き下げようという動きもあります。まだ決定にはなっていませんが、このような情勢があることも、知っておいてくださいね。

 


 

 

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