2022年4月 FP6分野の最新改正&実務力アップ勉強会
開催日時
2022/4/17(日) 19:30開始〜21:30終了予定
開始時刻は前回と同じとは限りません。
オンライン勉強会のため、Zoom参加のみです
- 開始20分前からZoomのミーティングルームに入室できます。
後日の録画配信もあります!
当日に都合がつかなくても、視聴できます!
詳細は下記の案内もご覧ください。
当日の内容の予定
- 新しい制度改正がすぐわかる! FP業務ですぐ使える!
- IT・集客など周辺スキルを高め、FP業務の生産性アップ!
- 顧客に喜ばれるFPになるコツを学べる!
を特長として、毎月開催している勉強会です。
皆さんのFP実務力アップに役立ててくださいね!
初めて参加される方は下記リンク先ページをご覧の上、この勉強会の運営方針についてご確認下さい。
内容は順次決定し、こちらに記載していきます。
今時点で予定している内容は次の通りですが、開催日の7日前ごろまで企画を拡充し続け、都度こちらにまとめていきます。(最終更新:4月6日)
FP6分野の新制度&制度改正(業界ニュースや知識のブラッシュアップも)
- 2022年4月から変わる公的年金の詳細と、関連する年金制度の理解
(繰上げ繰下げ、在職老齢年金、在職定時改定、など) - 2022年4月と5月に改正されるiDeCoについて
- 「保険会社向けの総合的な監督指針」を受けて金融庁の公的保険ポータルと、それよりも有益な社会保険の情報サイト
- 令和4年地価公示の発表
- こどもみらい住宅支援事業の補足(2月度の補足)
- 住宅ローンの貸出実態に関する調査結果(新築/既存/借換、固定金利/変動金利、融資審査項目)
- 大学生の教育費 最新の調査結果
- 高校生が考えている、お金や人生設計に対する調査結果
- 高校生向け社会保障教育の教材(社会保険のセミナーに応用できる)
先月の勉強会のフィードバック
- 先月のご感想に対し、運営側から回答・コメント
- 確定拠出年金についての質問に回答
FP業務で役立つIT・集客・法律の情報
FP業務の質と満足度をアップ
- 成功の秘訣は、継続すること
(継続することで顧客が増える、新しいサービス・企画が普及する)
参加者のお悩み相談
- 上記以外にも、内容を随時追加していきます。
- 話題の数が膨らみすぎた場合は、一部の内容を翌月に振り替えたり、重要度が低い話題をやむなく削除することがあります。
補足事項
録画配信の詳細について
開催日の2日後〜4日後の期間に、録画配信を行います。3日間限定です。
こちらのページで、詳しくご案内しています。
申込者に送られるご案内メール
当日案内メール
Zoom参加のためのURLやレジュメについて、開催日の4日前に配信する「当日案内メール」でご案内します。
「当日案内メール」についての詳細はこちら。
録画配信の案内メール
視聴のURLなどを記載したメールを、 開催日の翌日までにお送りします。
開催日の2日後になってもそのメールが届かない場合は、スタッフからのメールが受け取れない場合にチェックしてほしいこと のページをご覧のうえ、ご対応をお願いします。
今回の進行:
当日の進行は、当勉強会の運営スタッフ・サイト管理人の佐藤が担当します。
普段は、FPなどお金の専門家の業務サポートや、専門家向けのシステム開発をしています。
最新のお金の知識を含め、FPの成功例や、FP業務のサポート事例をどんどん紹介します。
みなさんのFP実務力アップにつながるよう、運営していきます。
参加対象者
FPに興味関心をお持ちの方は、どなたでもご参加いただけます。
FP業務を軌道に乗せるヒントが学べる勉強会です。皆様のご参加を、お待ちしています!
開催報告
今年4月から改正になった、公的年金制度についてご紹介しました。
改正の内容と、関連する補足情報を合わせて、お伝えしました。
こどもみらい支援事業の消費者向けパンフレットや、住宅ローン貸し出しの状況、大学生の教育費調査など、過去1か月以内に発表された情報をご紹介しました。
最新の情報、公的資料も、FP業務で役立てることができますので、参考にして下さい。
FP業務をスタートしたばかりの時、また新しい取り組みを始めたばかりの時は、成果は出にくいものです。でも大きな成功をつかみ取るには、継続した取り組みも大切です。
この勉強会の運営事例とも関連付けて、継続することのメリットをご紹介しました。
参加者のご感想
頂いたご感想を、一部抜粋してご紹介しています。
(個人を特定する記述の削除・要約をしている場合があります)
いつも勉強会ありがとうございます。
公的機関の作るパンフレットや資料が思いのほか使えるということがわかりました。
後日ゆっくりそれぞれのサイトを見てみましたが、よくできてますね。
公的機関のものだから、自由に使えるし、信頼度も厚い。今後活用していきたいと思います。
自分でたどり着くのは困難なのでこういう形で教えていただけると助かります。
ちなみに先日受講した全銀協の高校生向けの金融教育の教材、早速家計管理の方だけ試しにやってみました。
大人相手でしたが概ね好評でした!
いちばん刺さったのは佐藤さんの第一回のセミナー記録です。
誰にでも始まりはあり、最初からうまくいくものではない、だけど継続は必ず成果をもたらす。そういったことを実例としてお聞きできたのは説得力がありました。
私も活動を始めて1年たち、方向性を模索していましたので、継続してやっていこうと改めて思いました。
先日の勉強会も参考になるお話ばかりで、とても有意義な時間となりました。
仕事をいつまで続けるか、年金をいつから受給するか、なかなか難しい問題です。
年金制度もころころ変わりますから、やっぱり、自分で仕事を続けて収入を得る方法を考える必要もあるかなと思います。
ただ、若い頃と同じように動けるわけではないので、仕事のやり方やペースを考えて、長く働き続けられるようにしておかないと…。
集客活動も継続することが大切!というお話は、私も納得です。
でも、継続するのがこれまた難しい…。うまくいかないと、他にいい方法があるんじゃないか?と疑心暗鬼に陥ります。
いつかきっと芽が出る!という心持ちで、こつこつ積み上げていくしかありませんね。
では、来月も楽しみにしています。ありがとうございました。
昨日は勉強会に参加させていただきましてありがとうございました。
年金に関してはある程度分かっているつもりでいましたが、遺族が未支給年金を請求した場合は割増がないことや、遡及で請求した場合の税金のことなど新たに知ることがあり非常に勉強になりました。
また高校生向け社会保障教育指導者用マニュアルはセミナーの開催などの際に参考になる資料で、とても有益な情報でした。
後半の継続の重要性も具体的な内容での説明でとても参考になりました。
また次回も参加させていただきます。
毎回、回を追うたびに厚労省、金融庁、各サイトや知るぼるとなどからの引用をしていただき、気づかなかった部分や包括的な視点での解説はとても役に立ちます。
今回、法改正の中での公的年金の受給スタイルやiDeCoについて再確認させていただきました。さっそく、ホームページにiDeCo公式サイトにありました【動画マンガでみるiDeCo】をイデコの基本を知りたいと感じている方向けにリンクアップしました。
これら、iDeCoやNISAは『全ての人に共通に必要な公的年金をカバーする制度』ですから、FPからのアドバイスは大事です。
コンサル一本で事業を開業しているものにとっては大きな自信のバックボーンになると思っています。継続と失敗、改善のスパイラルサイクルの重要性を再確認しました。
ひとつの勉強会でひとつは事業の改善を実施したいと思います。
今後もFPの声と利用者の視点に立った講習や勉強会をお願いいたします。
(私は社労士でもあるのですが)相談に慣れているFPの方は、説明の仕方が「全体の○%」のように簡潔にされていることが多く、「なるほど?。」と関心します。年金にしても、お客様は専門家ではないので、細かい計算方法はいらないという方が多いです。
私もこのセミナーを通して、簡潔に説明できる力を身につけられたらいいなと思います。
そして、公的保険は結構すぐれものだと思います。どこまで万が一に備えたいかは、人によりますが、サラリーマンだと公的保険だけでも結構何でもカバーできていると感じます。
しかし自営業となると、途端に民間の保険やその他制度の必要性を感じます。(自分がOLから開業社労士になって感じたことです。)
立場によって異なるということを肝に銘じて、相談業務に臨みたいと思います!
そしてFPとして、知らないことがあまりにも多いことに毎回気付かされます。
次からは、レジュメに出てくるURLの資料をセミナーの前に先に印刷しておこうかなと、思い始めました。
いつもお世話になっております。
勉強会やセミナーは参加しやすい雰囲気と繰り返しが大切とのお話しは、大変共感しました。
参加した人の意見を貰い、それを公開して評価を見て頂くことで、興味を引く。
参加者からのアンケートも、ポイントを公開すれば、それを見た人が興味を持つかもしれない。そして、どんどん改善されていく。
そのために、どんなアンケートにすれば良いかを考える。などなど。
開催する人はほんとうに大変ですが、これからもよろしくお願い致します。
動画拝聴しました。
公的年金について、4月から改正になり、改めて何をお伝えしようかと考えていました。
ある程度知識ある方と、基本的な知識もご存知ない方の両方いらっしゃるかと思います。
保険会社で、公的保険や年金制度を顧客に理解していただく様に、どうしたら伝わるか自分なりに考える必要性あると思いました。年金繰り下げで注意点として、最大5年までしか遡る事が出来ないこと、例えば71歳からの予定が急遽大金必要になると66歳まで、69歳からですと65歳の4年前である事、増額されるのは受取人本人のみである事、遺族が受けとる場合は増額されない金額である事、また相続財産ではなく一時所得である点に気をつける事項であると認識いたしました。
ありがとうございました。