顧客が安心できる住まい提案を、ライフプランソフトで実践!
開催日時
2021/6/27(日) 10:30開始〜12:30終了予定
開始時刻は、前回と同じとは限りませんので、改めてご確認をお願いいたします。
会場参加・Zoom参加どちらも可
- 会場参加の場合、開始20分前から入室できます。
それまでは会場に入れず、お待ちいただく場所がない場合もあります。20分前到着にご協力をお願いします。 - Zoom参加の場合、開始20分前からZoomのミーティングルームに入室できます。
勉強会の内容、学びの狙い
住まいの購入は、夢も膨らむ人生の大きなイベントです。
しかし同時に、次のような不安を抱える人も多いです。
- 賃貸と持家と、どちらがコストがかかるのか判断がつかない
- 住宅ローンを、最後まで返し続けられるかが心配
- 家を買ったときはよくても、老後に貯蓄がなくならないか不安
新規の住宅購入ばかりではありません。
住み替えや移住を検討中で、今の住まいを賃貸or売却or保管のどれが良いのか、と悩まれている方もいます。
住まいの費用は、人生の中でも大きな比率を占めます。
誰しも損をしたくないと思うからこそ、FPへの相談ニーズもあるわけです。
FPであれば、住まいの資金計画で悩む相談者を、力強くサポートしたいですよね。
そこで今回の勉強会では、ライフプランニングの専門ソフトを使い、住まいの資金計画を早く正確に立てていく方法を学びます。
使用するソフトは、当勉強会スタッフが開発・提供している「無料で高精度なライフプランシミュレーションソフト Financial Teacher System」です。
(以下「当ソフト」と書きます)
当ソフトには、住宅購入、住み替え、老人ホームへの移転、売却や賃貸など、さまざまな住まいの相談で役立つライフプランシミュレーションの機能が豊富にあります。
これらの機能を紹介しながら、住まい相談での資金シミュレーションの流れを、開発者自ら実演します。
サンプル例として、住宅購入、住み替え、リフォーム、ローンの借り換えの事例を用意しています。
ヒアリング〜複数パターンのシミュレーション〜課題の発見〜改善提案というFP相談の流れを、ライフプランソフトを使ってどのように進行するかもご紹介します。
これを真似すれば、お客様から喜んでもらえる住宅購入や住み替えのご提案を、すぐに実践できますよ!
フリーソフトでありながら、金融機関のソフト並みに詳細なキャッシュフロー表を作れます。
その結果、住まい相談を素早く効率よく行え、相談者の納得感も高まりますよ。
住まいの提案スキルを高めたい皆さんのご参加を、お待ちしています!
勉強会の内容詳細
今回利用するライフプランシミュレーションソフト
当勉強会運営スタッフがフリーソフトとして開発・提供している「Financial Teacher System」です。
どなたでも、FP業務利用であっても、無料で利用できます。
詳しくは、下記ページでご紹介しています。
入門編と実践活用編の内容理解を前提としています
今回の勉強会は、ライフプランシミュレーションソフトの基礎を習得済みの方向けに、FPコンサルティングの実務に深く入る内容です。
次のレベル1〜2の勉強会の内容は時間の関係で省略しており、これを理解している前提で進行します。
- レベル1入門編「ライフプランシミュレーションソフト基本操作勉強会」
- レベル2実践活用編「ライフプランシミュレーションソフトの便利機能で、FP相談の付加価値アップ!」
- レベル2実践活用編「複雑な収入支出のFP相談に対応できる!」
レベル1〜2の勉強会に参加していなくても、この勉強会には参加できます。
ただし以下に該当される方は、先にレベル1とレベル2の勉強会に参加(または録画視聴)することで、今回の勉強会をより深く理解できますよ。
- 当ライフプランシミュレーションソフトを使って、相談者の課題を分析し、改善提案する手順を知らない
- ライフプランシミュレーションの経験が、2,3回程度である
- いろいろなパターンの収入や支出を持つ方への、シミュレーションの知見がない、経験がない
- 当ソフトが出力するExcel形式のレポートを、扱った経験がない
ただいま、過去の勉強会の録画配信(アーカイブ配信)を行っています。
お好きな時に視聴できるので、ぜひご利用ください!
この勉強会で扱う内容
- 住まいの購入・住み替えが、一般生活者の中で最も強いライフプラン相談のニーズ
- FPが住まいの相談業務をするなら、知っておくべき心構えとコンサルティングのツボ
- 住宅相談において、ライフプランソフトの重要な設定ポイント、相談者からのヒアリングポイント
- ライフプランソフトを使った、住宅購入プランニングの実演
- 顧客相談で持家と賃貸の比較をする場合に、顧客本位の観点で欠かせないポイント(メディアで見かける持家/賃貸比較を、してはいけない理由)
- 将来の家計に問題が出る時、買う家が原因なのか、家計状況が原因なのかの判別方法
- 固定&変動金利、繰上げ返済、住宅ローン控除など、住まいの相談でよく話題になる点を踏まえたライフプランシミュレーションの方法
- 夫婦で住宅ローンを組んだり、土地と建物を分けて買う注文住宅などの、少し複雑なケースの対応方法
- 住み替え、老人ホーム、リフォームのケースにおける、資金計画のポイント
- 住み替え、老人ホームの場合の、ライフプランシミュレーションの実演
- コンピュータ上で何度もシミュレーションしながら、お客様に適したプランを作っていく方法
- 相談の最後に、信頼されるFPと信頼されないFPとの違い
前版からの変更点
今回は第5版です。
第4版では、今年1月の大型バージョンアップを踏まえ、顧客の意向をくみ取るポイントや、具体的な事例パターンを増やしました。
今回はそれに加えて、住み替えやリフォームなどの場合の入力方法を、さらに詳しく解説しています。
※次回からは、住宅のメンテナンス費用について詳しい説明を追加します。住宅ローン返済比率の確認方法を追加します。
当日の進行
当日の進行は、当勉強会の運営スタッフ・サイト管理人の佐藤が担当します。
FPがお客様、FPの先生という立場で普段は業務をしています。FP6分野に関するコンピュータシステムの開発や、FP事業のサポート、FP人材の育成にも関わっています。
5万人以上が使う 無料で高精度なライフプランシミュレーションソフト Financial Teacher System も開発し、フリーソフトとして提供中。
皆様からいただく参加費は、当勉強会の運営費用・このライフプランシミュレーションソフトの開発と運営費、として利用させていただいています。
当ライフプランシミュレーションソフトは、多くのFPの要望を取り入れながら、バージョンアップと開発を続けています。
FP実務とライフプランシミュレーションの両方を熟知した開発者自ら、FP業務に役立つソフトの活用法を、たっぷりご紹介します!
以前の開催の様子
会場での開催の様子です
レジュメの重要な点は、印をつけて強調しながらお伝えしています。
ソフトを操作する時のコツを、分かりやすくライブ配信します。
Zoomでの視聴イメージです。
参加対象者
ライフプランソフトやFP相談にご興味・ご関心をお持ちの方なら、どなたでもご参加いただけます。
ファイナンシャルプランナーの資格の有無も、問いません。
金融ビジネス関係者・ファイナンシャルプランナーの方でも、そうでない方でもご参加いただけます。
参加に当たり、当ライフプランソフトのユーザー登録の有無は問いません。
他のライフプランソフトをご利用の方も、ご参加いただけます。
参加費
特別早割(募集開始から2週間のみ・人数限定)
- 会場参加:1900円
- Zoom参加:2200円
通常参加費(開催1週間前までのお申込み)
- 会場参加:2100円
- Zoom参加:2700円
直前料金(開催1週間前より以後)
上記「通常参加費」から少し上昇した金額となります。申込ページにてご確認ください。
開催場所など補足事項
持ち物(会場参加の場合)
- マスク
会場ではマスクの着用は任意となっています。必要な方は持参ください。 - 事前配布資料
開催日4日前と前日にお送りする 当日案内メール でご案内しています。会場では配布しないので、印刷して持参ください。
インターネット環境は用意されていません。必要な方は、各自でご用意ください。
なお会場ではインターネット環境は用意されていません。必要な方は、各自でご用意をお願いします。
開催報告
住まいに関する相談は、いつの時代もたくさんあります。
お金の専門知識を持った皆さんの力が、求められる場面でもあります。
勉強会でご紹介した点も参考にしていただき、多くのお客様に価値を届けられるFPとして、活躍してくださいね!
ソフトを使った住まい相談の流れを、ご説明しました。各機能の使い方も、ご紹介しました。
参加者のご感想
頂いたご感想を、一部抜粋してご紹介しています。
(個人を特定する記述の削除・要約をしている場合があります)
◆1
これまでの自分の生活では住居は購入するか賃貸か、ぐらいのことしか考えていなかったので、ライフイベントによって色々な選択肢がでてくることと、価値観によって決断が異なる、ということを学びました。
試験のテキストや問題集はほんの基礎知識と理論編だけなのだな、とあらためて感じたところです。
研鑽を重ねていきたいと思いますので、スタディグループにも登録しました。よろしくお願いいたします。
◆2
勉強会では様々な情報提供ありがとうございました。
同じテーマであっても毎回ブラッシュアップされているので勉強になります。
私は住宅購入を検討されている方からコンサル契約をいただく形で業務を行なっていますが、お客様が住宅取得後も安心して暮らせる”返せる金額を”シュミレーションする際に、簡易な操作でいくつもの条件設定ができるので便利に活用しています。
開発者の方からのソフトのバージョンアップ情報を含めたこのようなレクチャーは大変有益です。今後ともよろしくお願いいたします。
◆3
全体的なことを学びたかったので参加しました。
入力したことがない画面の操作が分かり、参考になりました。
◆4
新たな機能を知ることができて、より効率的にソフトを使えると感じました。
◆5
お客様のリスク許容度に応じてシミュレーションするうえで、住宅ローンの返済比率は重要だと思いますので、返済比率が見えるとよいと思いました。
管理人より回答:
住宅ローンの返済比率は、実はレポート内の住宅ローンのページに表記されていますので、ご確認下さい。勉強会当日では、ご紹介できず申し訳ございませんでした。