プロFPレベルのライフプランニングを実践しよう!
開催日時
2021/8/29(日) 10:30開始〜12:30終了予定
開始時刻は、前回と同じとは限りませんので、改めてご確認をお願いいたします。
会場参加・Zoom参加どちらも可
- 会場参加の場合、開始20分前から入室できます。
それまでは会場に入れず、お待ちいただく場所がない場合もあります。20分前到着にご協力をお願いします。 - Zoom参加の場合、開始20分前からZoomのミーティングルームに入室できます。
勉強会の内容、学びの狙い
相談者ごとに働き方・収入源・支出の変化はさまざまだが、
それをもキャッシュフロー表に反映できるのがプロFP!
顧客に感謝してもらえるライフプランニングを提供しよう!
をゴールに設定した、ライフプランシミュレーションの勉強会です。
今回使用するソフトは、ライフプランニングの専門ソフト「無料で高精度なライフプランシミュレーションソフト Financial Teacher System」です。
(このソフトは、当勉強会スタッフがフリーソフトで開発・提供しているものです)
入門編の基本操作勉強会では、質と満足度が高まるライフプラン相談の進め方を、相談事例を使って説明しました。
しかし実際の相談現場では、複雑な働き方・収入・支出・ライフイベントを持つ顧客が訪れることもあります。
複雑な要件のキャッシュフロー表は、とても作成しにくいものです。
しかしそれを早く正確に作れるようサポートするのが、当ライフプランソフトです。
今回の勉強会では、複雑で多様な相談にも対応できるよう、当ソフトがもつ様々な便利機能とその使い方をご紹介します。
例えば、自営業者の収入・副業収入・不動産賃貸収入を、所得や税制の知識を踏まえて、精度高くシミュレーションする方法をお伝えします。
また、ライフイベントや支出形態も多様なため、支出を「毎年一定」「毎年○%ずつ増える」と単純に見積もれないケースもあります。
そのようなケースでも、臨機応変に支出を見積もり、キャッシュフロー表に反映する方法もご紹介します。
当ソフトでは、Excel形式のキャッシュフロー表を作成できます。
これを書き換えて金額を微調整したり、金額の内訳や計算過程を確認する方法も、詳しくご紹介します。
当ソフトを使えば、FPがこだわりを持つ高精度なライフプランシミュレーションを、短時間でスマートに行えます。
その様子を、当ソフト開発者が自らソフトを操作して、実演します。
ソフトを相談業務でどのように活用すればよいかの、ノウハウもお伝えします。
今回の内容を真似すれば、プロならではの信頼感あるライフプランニングを、相談者にお届けできるようになります!
ライフプランソフトを活用して、保険相談・住宅相談・老後資金相談で活躍できる、プロのFPを目指しましょう!
皆様のご参加を、お待ちしています!
勉強会の内容詳細
今回利用するライフプランシミュレーションソフト
当勉強会運営スタッフがフリーソフトとして開発・提供している「Financial Teacher System」です。
どなたでも、FP業務利用であっても、無料で利用できます。
詳しくは、下記ページでご紹介しています。
入門編勉強会の内容理解を前提としています
今回の勉強会は、入門編「ライフプランシミュレーションソフト 基本操作勉強会」の内容を理解している前提で進行します。
今回はその上位の勉強会ですので、入門編の内容は時間の関係で省略しています。
以下に該当される方は、先に入門編勉強会に参加(または録画視聴)すると、今回の勉強会をより深く理解できるようになります。
- 当ライフプランシミュレーションソフトをまだ使ったことがない、ログイン方法を知らない、機能やメリットを知らない
- 顧客の収入や支出をソフトに入力し、2〜3時間程度でキャッシュフロー表を作成できる自信がない
- ライフプランシミュレーションを行って、相談者の課題を分析し、改善提案する方法を知らない
- 当ソフトの家計プラン複製機能を使ったことがない
- 相談者の実情を反映し、質と満足度を高めるライフプラン相談のコツを知らない
ただいま、入門編勉強会の録画配信を行っています。
お好きな時に視聴できるので、ぜひご利用ください!
この勉強会で扱う内容
- 多様な働き方に対応するシミュレーション方法。転職、会社を辞めて独立開業、定年退職後の再雇用、専業主婦からの復職、など。
- 働き方の違いによる、社会保険料計算、扶養の判定、控除や税額計算の違い
- 自営業収入、不動産収入、副業など、多様な収入形態の設定方法。
- 相談者の年収(手取り額)の把握方法、ソフトへの設定方法
- 自営業者や収入の設定方法(経費・減価償却費・青色申告特別控除を考慮した設定方法)
- 不動産賃貸収入の設定方法
- 収入をさらに細かく設定する、ライフプランソフトの使い方
- 子の出生、子の独立、年金生活、病気や介護など、生活スタイルの変化(ライフイベントの発生)に伴う支出の変化の設定方法。
- 物価上昇率(変動率)の反映方法、借入金の設定方法
- 定期収入&支出、臨時収入&支出の考え方と設定方法
- レポート中に表示されているシミュレーション結果の金額の、詳細な内訳金額の表示や、計算根拠を把握する方法
- ソフトで作ったキャッシュフロー表の数値を、あとから微調整する方法。
- FP相談で、顧客からプロのFPと認めてもらえる3要素
- 一般生活者に、FPに相談する価値を伝える方法、FPに相談しよう!と思ってもらうためのPR方法
これらの内容を踏まえた精度の高いシミュレーションは、一般生活者にはなかなか難しいものです。
ここをFPがサポートすることで、FPの本領を発揮でき、相談者の将来を力強くサポートできるようになります!
前版からの変更点
今回は第4版です。
第3版では、多様な働き方に対するシミュレーション方法の解説を追加しました。多くのFPがライフプランニングでつまづきやすいところです。
今回は、直近のバージョンアップによる機能拡張部分も追加して、お伝えしていきます。
※次回は第5版です。レポートの希望するページだけを印刷したり、ページを入れ替えたる方法を紹介します。会社員年収をさらに精度高く予測する方法も、紹介します。
当日の進行
当日の進行は、当勉強会の運営スタッフ・サイト管理人の佐藤が担当します。
FPがお客様、FPの先生という立場で普段は業務をしています。FP6分野に関するコンピュータシステムの開発や、FP事業のサポート、FP人材の育成にも関わっています。
5万人以上が使う 無料で高精度なライフプランシミュレーションソフト Financial Teacher System も開発し、フリーソフトとして提供中。
皆様からいただく参加費は、当勉強会の運営費用・このライフプランシミュレーションソフトの開発と運営費、として利用させていただいています。
当ライフプランシミュレーションソフトは、多くのFPの要望を取り入れながら、バージョンアップと開発を続けています。
FP実務とライフプランシミュレーションの両方を熟知した開発者自ら、FP業務に役立つソフトの活用法を、たっぷりご紹介します!
以前の開催の様子
※Zoomでの視聴イメージです。
実際にソフトを操作する様子を映像配信しますので、皆さんの理解も一層深まります。
Excel形式のレポートを、さらに加工する場合のポイントもお伝えします。
参加対象者
ライフプランソフトやFP相談にご興味・ご関心をお持ちの方なら、どなたでもご参加いただけます。
ファイナンシャルプランナーの資格の有無も、問いません。
金融ビジネス関係者・FPの方でも、そうでない方でもご参加いただけます。
参加に当たり、当ライフプランソフトのユーザー登録の有無は問いません。
他のライフプランソフトをご利用の方も、ライフプランソフトを使ったことがない方も、ご参加いただけます。
参加費
特別早割(募集開始から2週間のみ・人数限定)
- 会場参加:1700円
- Zoom参加:1900円
通常参加費(開催1週間前までのお申込み)
- 会場参加:2000円
- Zoom参加:2300円
直前料金(開催1週間前より以後)
上記「通常参加費」から少し上昇した金額となります。申込ページにてご確認ください。
開催場所など補足事項
持ち物(会場参加の場合)
- マスク
会場ではマスクの着用は任意となっています。必要な方は持参ください。 - 事前配布資料
開催日4日前と前日にお送りする 当日案内メール でご案内しています。会場では配布しないので、印刷して持参ください。
インターネット環境は用意されていません。必要な方は、各自でご用意ください。
なお会場ではインターネット環境は用意されていません。必要な方は、各自でご用意をお願いします。
参加者のご感想
頂いたご感想を、一部抜粋してご紹介しています。
(個人を特定する記述の削除・要約をしている場合があります)
◆1
普段、使いながらわいてきた疑問を解消したく参加しました。
あれ?前はできたのに?と思うところがあった点を解消できたとともに、使いこなせていない機能がまだまだたくさんあることが分かりました。
もっともっとFinancial Teacher Systemを使っていきたいので、勉強会に参加しながら使いこなしたいと思います。
◆2
昨日は、ありがとうございました。
ライフプランニングを作成するにあたり、さらに高度な機能がついてきたなと思いました。
まだまだ不慣れな一面がありますが、、わが家の家計のシュミレーションを「こんな風にしたらお客様に理解してもらえるか?」「このケースだとどう説明すればいいか?」考えさせられました。
変動費率は、今の私なら原則ないものとしてプラン立てると思います。
逆に、変動費率を入れて欲しいというご希望があればどの位か相談して決めるのはアリかなと思います。
自分が理解出来て、納得してもらえる手応えがあれば、事前にお客様のご理解を得てシュミレーションもあるのではと色々と考えさせられました。