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若者向け金融教育を体験し、企画&実施できるようになろう

 

開催日時

2022/3/21(月・祝) 13:30開始〜16:45終了予定
開始時刻は前回と同じとは限りません。

会場参加・Zoom参加どちらも可

勉強会の内容、学びの狙い

この勉強会で体験したことをマネするだけで、
自信をもって金融教育を企画・実践できる!

という趣旨で開催する、若者向け金融教育に関する勉強会です。

若者向けの金融教育が、いま求められている

最近は、中学生、高校生、大学生など若い世代への金融教育が重要だといわれています。
消費者トラブルにまきこまれたり、社会に出たあと安定した生計を立てられない若者が、後を絶たないためです。

2022年4月から成年年齢が18歳に引き下げとなり、さらに高校家庭科で投資の授業が始まることも話題になっています。
消費者保護・消費者教育の大切さから、金融教育の授業を取り入れる学校も増えています。しかしその数は、まだまだ少ないのが実情です。なぜなら、

・金融教育をどう実施すればよいかわからない
・大切なのはわかるが、自分の力で実施できるか不安

という問題を、保護者や先生はもちろん、FPも抱えているからです。
そこさえ突破できれば、金融教育を実施する敷居はグッと低くなるはずです。

金融教育の授業を体験し、先生と生徒の両方の視点をつかもう!

そこで今回は、金融教育の授業を実際に体験できる機会を用意しました。
使用する教材は、全国銀行協会が無料で提供している金融教育の教材です。
高校生向けの授業ですぐに活用できるよう仕上がっており、多くの学校現場でも活用されています。
しかもこの教材は、どなたでも自由に利用できるように配布されています。

 
(教材のイメージ画像:一般社団法人全国銀行協会のホームページより引用)

今回は、この教材を使った授業を、当勉強会スタッフが先生役となって実演します。
皆さんは、家計管理と資産形成の2つの授業を、生徒の立場で体験していただきます。

どちらも座学だけでなく「アクティブラーニング」の要素が含まれています。
知恵を出し合ったり発表するなど、グループワークを通した学びがあります。
授業の体験を通して、金融教育の内容はもちろん、生徒の興味を引く授業の展開方法も理解できます。

最後に、授業の企画方法や、上手に進行するコツ・準備・心構えなど、先生として活動するときに役立つ情報もお伝えします。
生徒の学びの視点と、先生の企画の視点の両方から、金融教育のコツをつかみましょう!

マネするだけで、あなたも金融教育を実践できる!

金融教育に関心を持つ人も増えているのに、実施する人が増えないのはもったいないことです。
そこでこの勉強会は、「同じ内容でマネするだけで、すぐ実践できる!」という再現性の高さを大きな特長としています。
ご参加いただくと、難しいと思っていた金融教育が、「これなら私にもできる!」と体感していただけることでしょう。

過去の参加者の中には、自信をつけて、自ら金融教育を実施した方もいました。
すでに実施中の金融教育に、さらに付加価値を付けた方もいました。
もちろん、ご自身のお子様への金融教育でも役立ちます。

一人でも多くの方に、若い世代への金融教育に踏み出してほしい!
その思いで、企画した勉強会です。

マネするだけで金融教育を実践できる、とても貴重な機会です。
皆様のご参加を、お待ちしています!

 

勉強会の内容詳細

参加対象者

このテーマに興味関心をお持ちの方は、どなたでもご参加いただけます。
ご職業、金融教育の経験の有無、FP資格の有無に関わらず、どなたでもご参加いただけます。

下記に該当する方には、ぜひご参加ください!

その他詳細なご案内はこちら

当日の流れ(予定)

1時間目(15分)

  • 本日の進め方の説明
  • 参加者同士での自己紹介
    (楽しくみんなで学べる雰囲気を作ります)

2時間目:家計管理の授業 (55分)

日々の家計のやりくり、計画的な資金計画、貯蓄の目的などを伝える授業を実演します。
教材の指導目標は以下のように設定されており、これに沿うよう授業を展開します。

  • 家計管理に関する基礎的な知識、技能を、生徒に習得させる
  • 家計管理の重要性と必要性、その活用方法について、生徒自身が考えられるようになる
  • 家庭経済や家計管理に関心を持ち、主体的に経済に関わる態度を、生徒に養わせる

3時間目:資産形成の授業 (55分)

貯蓄と投資の違い、投資に必要な考え方、などを伝える授業を実演します。
教材の指導目標は以下のように設定されており、これに沿うよう授業を展開します。

  • 生涯を見通した生活における経済の管理や計画について、生徒に考えさせる
  • 投資に関する基礎的な知識や概念を、生徒に習得させる
  • 投資の重要性について、生徒自身が考えることができるようになる
  • 貯蓄と投資に関心を持ち、主体的に経済に関わる態度を、生徒に養わせる

4時間目:先生として金融教育を行うときのポイント(40分)

  • 円滑な金融教育を実施するための、心構え・準備
  • 若者以外への金融セミナーや、家庭内教育への応用・アレンジ方法
  • 金融教育として子供に何を伝えるべきか、どんな金融教育が求められているかを考えるグループワーク

今回の進行:

当日の進行は、当勉強会の運営スタッフ・サイト管理人の佐藤が担当します。
ファイナンシャルプランナーなどお金の専門家に対する教育経験もあり、アクティブラーニング型の学習形態にも慣れています。
この金融教育の勉強会は、過去何度も開催し、多くの方にご参加いただきました。
今回も、楽しく、わかりやすく、金融教育のポイントをお伝えしていきます!

以前の開催の様子と、参加者の感想

写真入りでご紹介! 詳しくはこちら

写真は2019年以前に開催したときの様子です。今回は、新型コロナウイルス感染状況を考慮し、お互いに距離をとって行ったり、個人ワーク中心にアレンジをする場合があります。

授業の様子を実演します。生徒のつもりで授業を受けていただくと同時に、先生側ではどのような工夫が必要なのかも、見て学ぶことができます。

 

以前の参加者のご感想(一部抜粋)

告知の時点でとても興味があった内容でしたので、コロナの影響で中止にならず開催していただけた事に感謝しています。

私用が控えていたので、懇親会に参加できず、後ろ髪を引かれるような思いでした。
後半のグループワークの内容も興味深く、皆様のお話を聞いてみたかったです。

今後の私のプランですが、コロナの影響で集客に不安があるのですが、数ヶ月以内には「若者向け金融教育」講座を地元で開くつもりです。
金融教育の実施に踏み出してみようと思っております。

昨日はご指導ありがとうございました。
今まで子育てママ向けのマネーセミナーしか受けたことがなく、本気の人が参加するセミナーにはじめて参加できることを楽しみにしていました。
また産婦人科医師として中高生へのセミナー活動を今後行っていきたいと考えており、マネーの勉強とも合わせて勉強になりました。

高校生向けでは自分が思っている以上にまだ言葉を知らない、ということを知り、より平易な言葉遣いや説明を考えなければならないと実感しました。
そしてグループワークの時間が短いと思いましたが、総合的な時間はあっという間に過ぎていて、セミナーのマネジメントの難しさを痛感しました。

普段は相談を受ける側にいるので、高校生という「お金の素人」の立場で考えたり、グループでアドバイスを考えることが新鮮でした。
FP相談の基本をお客様の頭、目線で見つめ直すことができてとても有意義でした!

教材はわかりやすく、あの内容さえ守れれば将来お金のことで大きな勘違いをする人はある程度減らせるのではと思いました。教材の使い方や修正点も大変参考になり、すぐに使ってみたい!という気持ちになりました。

身近に多重債務に近い状態(親と同居でもお金の話が全くできない状態)の方に気づいてもらおうとお声かけしています。
親子間、夫婦間で話ができればいいのですが、実際に話ができない家庭が多くあることに驚きます。
やはり金融教育は早めに対策打つべきだと思います。

参加してみて、とてもよかったです。私も高校生の時に、こんな授業受けてみたかったと思いましたし、高校生や大学生には、お金の知識は大切だと思いました。
リスクリターンが人生にはつきものだ、ということをお金の視点から考えてみることは、「将来自分がどうなりたいか、どう生きていきたいか」というライフプランにダイレクトに関係すると思います。
早く自分もFPの資格を取得して、ちゃんと一人前になって、アドバイスできるようになりたいと思いました!

終了後に「FPビジネスが発展する懇親会」も行います


会場近くのお店で2時間程度、懇親会も行います。
集客・実務のコツ・顧客に喜ばれる事例など、FPビジネスの情報交換で盛り上がっています!

勉強会スタッフも、FPビジネスのノウハウを惜しみなくお話します!
FP業務の課題解決や、新しい仕事・人脈のきっかけにもなります。ご都合つきましたらぜひご参加ください!

自由参加で、当日に会場参加の方にご案内します。事前予約は原則不要で、参加費は500円〜2000円くらいです。

参加費

特別早割
3000円

募集開始から2週間
(人数限定)

通常参加費
3500円

開催1週間前までの
お申込み

Zoom参加と会場参加のご案内

この2つの違いについてはこちら(初めて参加の方はお読みください)

Zoom参加

ウェブミーティングソフトZoomを使ってライブ配信します。(後日の録画配信ではありません)
Zoom参加のためのURL等は、開催日の4日前と開催前日に配信する「当日案内メール」でご案内します。
「当日案内メール」についての詳細はこちら

会場参加

当勉強会スタッフや他の参加者と交流・情報交換でき、みんなで楽しく学べる のが最大のメリットです。
懇親会が行われる場合は、懇親会にも参加できます。FP業務に役立つ情報を得るのに最も優れています
新型コロナウイルス感染防止のため、3密回避、換気設備の稼働などの対策も行っています。

会場参加の方向けご案内はこちら(開催場所・持ち物)

開催場所(会場参加の場合)

IKE・Biz としま産業振興プラザ 6階
住所:東京都豊島区西池袋2-37-4
この地図をGoogleマップで開く

前回と異なる場所で開催することがあります。お間違えないようご確認下さい。

電車でのアクセス

JR・東京メトロ・東武東上線・西武池袋線 池袋から徒歩5分

持ち物(会場参加の場合)

  • マスク
    会場ではマスクの着用は任意となっています。必要な方は持参ください。
  • 事前配布資料
    開催日4日前と前日にお送りする 当日案内メール でご案内しています。会場では配布しないので、印刷して持参ください。

インターネット環境は用意されていません。必要な方は、各自でご用意ください。

なお会場ではインターネット環境は用意されていません。必要な方は、各自でご用意をお願いします。

 

開催報告

前半では、家計管理と資産運用に関する金融教育の授業を、体験していただきました。
生徒側の視点と、先生側の視点の両方を理解しながら、授業の進め方を確認しました。

 

ワークの時間や、自分お考えを発表する時間もありました。
会場ではこのような感じで、自席から発表をしていただいていました。

 

最後に、金融教育を実施するときのコツや注意点をお伝えしました。
金融教育は特別に敷居が高いわけではなく、金融教育をやってみたいと思えば、すぐにでもできるということを、ご理解いただけましたら幸いです。

子供への金融教育に期待をしている方もたくさんいます。ぜひみなさまも金融教育の実施にチャレンジしてみてくださいね!

 

終了後、会場参加の方数名で、懇親会を行いました。
様々な世代への金融教育やセミナーへの応用方法の話題が出たり、他にもFP資格の取得方法や、FPとして活動するうえで大切な心構え、集客方法など、様々な話題で情報交換をすることができました。

 

参加者のご感想

頂いたご感想を、一部抜粋してご紹介しています。
(個人を特定する記述の削除・要約をしている場合があります)

昨日のセミナー、ありがとうございました。

高校生向けの金融教育と言うことで、既存の資料をカスタマイズしながら、授業時間枠に合わせた内容で考えるながら真似をすれば、実施出来そうな感じに思えました。

実際には、もうすこしハードルがありそうな気がしますが、様々な場面でも活用できると思います。

今後とも宜しくお願い致します。

ちょうど10年ほど前、確か2年間位、FP協会のパーソナルファイナンスインストラクターとして全国各地の高校等で金融教育を行なっていました。

 

若者向けの金融教育からはだいぶ離れてしまっていたので、今回勉強会で思い出させていただきました。

 

会場の皆さんのワークの様子をマイクで拾っていただいたので、こういうワークを出すとどのような反応が出るのか確認できてよかったです。

 

各所が出している金融教育の資料を色々確認してみたいと思います。

若者向けの資料は、大人の初級者に向けても活用できるものなので相談現場等で活用していきたいと思います。

勉強会、久々にリアル参加できて楽しかったです。

懇親会にも参加することができ、大満足でした。

 

高校生向けということでしたが、思いのほかきちんとした教材で驚きました。

今、お客様向けに家計改善プログラムを作ろうと考えていましたが、まさに今回の家計管理編の考え方は大人向けにも使えるな、と感じました。

 

また、twitterで勉強会のことをつぶやいたところ、20代女性から「私も聞いてみたい」という思いがけないコメントをもらいました。

まずは大人でもいいからしゃべってみるということにチャレンジしてみようかと思います。

本編だけでなく、どうやってその活動をしていくかというような具体的なやり方もレクチャーいただき、とても参考になりました。

 

引き続き、今後ともよろしくお願いします。

相談の現場でも金融教育の必要性を感じる場面が多く、お金のことは知識の有無で成果が大きく変わるだけに自身でも今後あらゆる世代に向けたセミナー等の企画が実現できればと思いました。コンテンツも今回の銀行協会や金融庁などが様々提供していることが分かったので可能な範囲で活用したいと思います。

[若者向け金融教育]に参加をしてみた感想は、凄く良かったです。

以前から、金融教育をしてみたと思いがありましたが、企画の仕方が分からずにいました。

 

家計管理の授業では、オーダーって言われた時に、分からずに戸惑いましたが、あえての追加と訂正していないバージョンでしていたのだと、最後に知った時は、勉強になりました。

 

私も、セミナーを開催する時は、若者や初心者の方にとって分かりやすい用語になっているのかを試行錯誤しながらしてみようと思いました。

これで、教材を1から手配や作成する事なく手軽に沢山の情報が手に入れる事が出来ました☆

本当に参加して良かったです。

今後も宜しくお願い致します。

今回の勉強会には今後、金融教育の場を設定する参考に受講しました。

テキストや講義の進め方など、分かりやすかったです。グループワークも盛り上がりそうですし、楽しい講座ができそうだなと思いました。

具体例が良かったです。

早速、銀行協会のホームページを見てみます。

ありがとうございました。

今までにも何度か開催されていた金融教育の勉強会。学び直しをするために参加しました。

講座を実際に体験しその後の総括をするというスタイルで、体験を通し教育を行う中での時間配分の難しさや進行させる流れを理解できるように工夫されていました。自分は2つ目の講座を案内されていたURLからマニュアルを見ながら聞いていました。

 

要望として、講座体験を1つにしてその講座を(または別撮りした同様の講座を再生しながら)マニュアル通りとアレンジしたポイントそれぞれの深堀りをしてみるのも良いと思います。また、実際の講座を開講するときに相手は講師のことを知らない前提で始めなければならないため、聴講者との精神的な距離を縮めることのヒントがあるとありがたいです。

 

今後も積極的に参加したいと思います。よろしくお願いします。

授業カリキュラムを、皆さんならどのようにアレンジするのかを、いろいろと意見を聞いてみたい、と思いました。

 

金融教育授業に出席した生徒さんが、自分の価値観に気づくための補助として、支出の残し方・削り方について 複数の事例を提示してあげて、その中からどれが自分の大切なことに近いのか、を考えてもらうのもありかな、と思いました。

 

A)通勤が多いケース(ペットは実家のまま)

B)在宅が多く、ペットと一緒に、住まいも優先

 

その他のバージョンもワークショップで考えだし、いろいろな選択肢があり、支出の発想を拡げる体験をカリキュラムに提案するのも良いのでは、と思いました。

若者向け金融教育について、どのように伝えたらいいか簡単そうで難しいと思いました。

こちらがわかっているものとして、淡々と伝えたら理解されない、資格あるからと上から目線では伝わらない、相手の目の高さに合わせて教える重要性がわかりました。

 

こちらも、事前に勉強はもちろんですが、担当教師と念入りな打ち合わせの大切さも知りました。

ありがとうございました。

 

 

 

今後開催の勉強会(Zoom参加も可)

実務力を高め、顧客に価値を届けたいFPのみなさん、ぜひご参加ください!

  • 11/23(土) 物価上昇率や利回りをライフプランソフトで設定するコツ
  • 11/23(土) ライフプランシミュレーションのFP事例研究会、の事前説明会
  • 12/21(土) ライフプランソフトで相談者の老後資金計画をサポートしよう!
  • 12/21(土) 若者向け金融教育を体験し、企画&実施できるようになろう


※過去に開催の録画配信(アーカイブ配信)も視聴できます!

 

FPのスキルアップ・FPビジネスの発展・FP同士の情報交換に!


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