顧客が安心できる住まい提案を、ライフプランソフトで実践!
開催日時
2022/1/22(土) 10:30開始〜12:30終了予定
開始時刻は前回と同じとは限りません。
会場参加・Zoom参加どちらも可
- 会場参加の場合、開始20分前から入室できます。
それまでは会場に入れず、お待ちいただく場所がない場合もあります。20分前到着にご協力をお願いします。 - Zoom参加の場合、開始20分前からZoomのミーティングルームに入室できます。
勉強会の内容、学びの狙い
- 住まい相談で、ライフプランシミュレーションの具体的な活用法が分かる!
- 賃貸、持家、住み替えなど、いろいろなパターンの相談に対応できる!
- 住まい相談で、顧客の不安解消と夢の実現を支援できる!
住まいの不安と期待を抱える人たちがいる
住まいの購入は、夢も膨らむ人生の大きなイベントです。
しかし同時に、次のような不安を抱える人も多いです。
- 賃貸と持家と、どちらがコストがかかるのか判断がつかない
- 住宅ローンを、最後まで返し続けられるかが心配
- 家を買ったときはよくても、老後に貯蓄がなくならないか不安
新規の住宅購入ばかりではありません。
住み替えや移住を検討中で、今の住まいを賃貸or売却or保管のどれが良いのか、と悩まれている方もいます。
住まいの費用は、人生の中でも大きな比率を占めます。
誰しも損をしたくないと思うからこそ、FPへの相談ニーズもあるわけです。
FPであれば、住まいの資金計画で悩む相談者を、力強くサポートしたいですよね。
FPがライフプランソフトを使えば、上手に解決できる!
そこで今回の勉強会では、ライフプランニングの専門ソフトを使い、住まいの資金計画を早く正確に立てていく方法を学びます。
使用するソフトは、当勉強会スタッフが開発・提供している「FPのノウハウを結集した無料のライフプランソフト Financial Teacher System」です。
(以下「当ソフト」と書きます)
当ソフトには、住宅購入、住み替え、老人ホームへの移転、売却や賃貸など、さまざまな住まいの相談で役立つライフプランシミュレーションの機能が豊富にあります。
これらの機能を紹介しながら、住まい相談での資金シミュレーションの流れを、開発者自ら実演します。
サンプル例として、住宅購入、住み替え、リフォーム、ローンの借り換えの事例を用意しています。
ヒアリング〜複数パターンのシミュレーション〜課題の発見〜改善提案というFP相談の流れを、ライフプランソフトを使ってどのように進行するかもご紹介します。
この実演を真似すれば、お客様から喜んでもらえる住宅購入や住み替えのご提案を、すぐに実践できますよ!
顧客に寄り添う住まい相談を実践しよう!
フリーソフトでありながら、金融機関のソフト並みに詳細なキャッシュフロー表を作れます。
その結果、住まい相談を素早く効率よく行え、相談者の納得感も高まりますよ。
住まいの提案スキルを高めたい皆さんのご参加を、お待ちしています!
勉強会の内容詳細
当日の内容(予定)
- 住まいの購入・住み替えが、一般生活者の中で最も強いライフプラン相談のニーズ
- 住宅相談において、ライフプランソフトの重要な設定ポイント、相談者からのヒアリングポイント
- 持家と賃貸の比較において欠かせない、顧客対応のポイント(メディアで見かける持家/賃貸比較を、してはいけない理由)
- 将来の家計に問題が出る時、買う家に原因があるのかないのかの判別方法
- 固定&変動金利、繰上げ返済、住宅ローン控除など、住まいの相談でよく話題になる点を踏まえたライフプランシミュレーションの方法
- 夫婦で住宅ローンを組んだり、土地と建物を分けて買う注文住宅などの、少し複雑なケースの対応方法
- 住み替え、老人ホーム、リフォームの場合の、ライフプランシミュレーションの実演
- コンピュータ上で何度もシミュレーションしながら、お客様に適したプランを作っていく方法
- 信頼されるFP相談の進め方
前版からの変更点
今回は第6版です。
半年前の第5版では、事例パターンを増やし、住み替えやリフォームなどの場合の入力方法を詳しく解説しました。
今回は、それから半年間でバージョンアップで追加された内容を含めており、住宅のメンテナンス費用や、住宅ローン返済比率の確認方法などを追加しています。
今回利用するライフプランソフト(家計分析&シミュレーションソフト)
当勉強会運営スタッフがフリーソフトとして開発・提供している「Financial Teacher System」です。
どなたでも無料で利用でき、FP業務利用であっても無料です。
詳しくは、下記ページでご紹介しています。
入門編と実践活用編の内容理解を前提としています
今回の勉強会は、次の勉強会で扱う内容を理解している前提で進行いたします。
- レベル1入門編「ライフプランソフト基本操作勉強会」
- レベル2実践活用編「プロFPになるためのライフプランニング実践勉強会」
ライフプランソフトの基礎を習得済みの方向けに、FPコンサルティングの実務に深く入る内容です。
レベル1とレベル2の内容は、時間の関係で省略しています。
以下に該当される方は、先にレベル1とレベル2の勉強会に参加して、前提となるノウハウを習得してください。
- 当ライフプランソフトをまだ使ったことがない、ソフトの機能やメリットを知らない
- ライフプランシミュレーションを行って、相談者の課題を分析し、改善提案する手順を知らない
- 当ライフプランソフトで、2,3件程度しかシミュレーションをしていない
- いろいろなパターンの収入や支出を持つ方への、シミュレーションの知見がない、経験がない
- 当ライフプランソフトが出力するExcel形式のレポートを、扱った経験がない
レベル1とレベル2の勉強会に参加していなくても、この勉強会には参加できます。
ただし前提ノウハウを先に習得することで、今回の勉強会の内容を十分に吸収できるようになりますよ。
以前の開催の様子
会場の様子と、Zoomでの視聴イメージです。
重要なポイントは、レジュメや画面につけて、強調しながらお伝えしています。
ソフトを操作する時のコツを、分かりやすくお伝えします。
過去の参加者の感想
勉強会では様々な情報提供ありがとうございました。
同じテーマであっても毎回ブラッシュアップされているので勉強になります。
私は住宅購入を検討されている方からコンサル契約をいただく形で業務を行なっていますが、お客様が住宅取得後も安心して暮らせる”返せる金額を”シュミレーションする際に、簡易な操作でいくつもの条件設定ができるので便利に活用しています。
開発者の方からのソフトのバージョンアップ情報を含めたこのようなレクチャーは大変有益です。今後ともよろしくお願いいたします。
いつも大変お世話になっております。勉強会ありがとうございました。
ライフプランソフトを使った住宅相談のポイントが短時間でわかりやすかったです。
本日は、お世話になりました。
持ち家と借家とどちらがいいか?
頭金ありとなしで貯金どう変わるか?
頭金入れすぎても、貯金手元になくなったら困る事、頭金なしでフルローンでも、貯金手元に残っても期間が長い、一長一短があることを知りました。投資してる場合、解約や金額減らす方法も勉強になりました。
老人介護施設入居すれば、貯金が早く底をついてしまう、入居するのにこんなにお金かかってびっくりしました。他の提案するなら、リバースモゲージ、賃貸で収入得るなら、サブリースの方法はどうかな?と思いつきました。
考えされられる勉強会でした。
今後とも、よろしくお願いいたします。
本日の住宅FP勉強会も大変勉強になりました。
解決策を複数考える→提案→安心→満足(喜ばれる提案)になっていなかった事に気づかせていただきました。
次回のご相談から結果が変りそうです。ありがとうございました。
貴重な内容をシェアありがとうございました。
最近、他の仕事に追われて、ライフプランを含めての提案ができてなかったのでライフプランソフトの復習になりました。
ソフトの使い方はもちろん、厳しめに試算すること等、マインドの部分も改めて再認識できました。
新築だけでなく、住み替えの事例もあり、新築かリフォームか検討中で、資金的にご不安なお客様のお役に立てそうです。
今後も楽しみにしています。引き続き、宜しくお願い致します。
全体的なことを学びたかったので参加しました。
入力したことがない画面の操作が分かり、参考になりました。
当日の進行
当日の進行は、当勉強会の運営スタッフ・サイト管理人の佐藤が担当します。
業務上は、FPがお客様、FPの先生という立場で、FP6分野に関するコンピュータシステムの開発や、FP事業の発展、FP人材の育成にも関わっています。
3万人以上が使う FPのノウハウを結集した無料のライフプランソフト Financial Teacher System も開発し、フリーソフトとして提供中。
皆様からいただく参加費は、当勉強会の運営費用として、またこのライフプランソフトの開発と運営費として利用させていただいています。
当ライフプランソフトは、多くのFPの要望を取り入れながら、バージョンアップと開発を続けています。
FP実務とライフプランシミュレーションの両方を熟知した開発者自ら、FP業務に役立つソフトの活用法を、たっぷりご紹介します!
参加対象者
ライフプランソフトやFP相談にご興味・ご関心をお持ちの方なら、どなたでもご参加いただけます。
ファイナンシャルプランナーの資格の有無も、問いません。
金融ビジネス関係者・ファイナンシャルプランナーの方でも、そうでない方でもご参加いただけます。
参加に当たり、当ライフプランソフトのユーザー登録の有無は問いません。
他のライフプランソフトをご利用の方も、ご参加いただけます。
参加費
早く申し込むほど、割引が適用されます。
特別早割(募集開始から2週間のみ・人数限定)
2400円
※会場参加で500円分、5分前受付+感想提出で300円分のポイント還元(割引)あり
通常参加費(開催1週間前までのお申込み)
2900円
※会場参加で500円分、5分前受付+感想提出で300円分のポイント還元(割引)あり
直前料金(開催1週間前より以後)
上記「通常参加費」から少し上昇した金額となります。申込ページにてご確認ください。
ポイント還元制度でお得に参加できる!
ポイント還元制度のご利用は、別途お申し込みが必要です。
下記の場合に、勉強会参加費として使えるポイントを付与しています。
- 開催時刻5分前までに受付を済ませた(200円分のポイント)
- 勉強会終了後に、感想を記入した(100円分のポイント)
実質的な割引になり、お得な制度です。
ポイント還元制度のご利用は、別途お申し込みが必要です。
参加される勉強会当日の2日前までにお申込みいただくと、その勉強会からポイント還元の対象となります。
Zoom参加と会場参加のご案内
Zoom参加
申込をされた方は全員、ウェブミーティングソフトZoomを使って参加できます。
Zoomで、投影資料や会場の様子などを、ライブ配信します。(後日の録画配信ではありません)
Zoom参加のためのURL等は、開催日の4日前と開催前日に配信する「当日案内メール」でご案内します。
「当日案内メール」についての詳細はこちら。
会場参加
当勉強会スタッフや他の参加者と交流・情報交換でき、みんなで楽しく学べる のが最大のメリットです。
懇親会が行われる場合は、懇親会にも参加できます。FP業務に役立つ情報を得るのに最も優れています。
新型コロナウイルス感染防止のため、3密回避、換気設備の稼働などの対策も行っています。
開催場所(会場参加の場合)
アカデミー茗台(めいだい) 7階
住所:東京都文京区春日2-9-5
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前回と異なる場所で開催することがあります。お間違えないようご確認下さい。
電車でのアクセス
東京メトロ丸の内線 茗荷谷駅から徒歩6分
- 茗荷谷駅までは、池袋駅から2駅(4分)、東京駅から6駅(10分)です。
- 茗荷谷駅のすぐ横を通る、大通り沿いにあります。
- 茗台中学校と同じ建物内にありますが、中学校の入り口ではなく、その隣側の入り口から入ってください。中学校内に立ち入らないようお願いします。
持ち物(会場参加の場合)
- マスク
会場から、着用を指定されています。 - 事前配布資料
開催日前にお送りする 当日案内メール で、事前にお送りします。印刷して持参ください。会場では配布いたしません。 - その他
今回の勉強会で役立つと思う書籍や資料を、持参いただいてもかまいません。
なお会場ではインターネット環境は用意されておりませんので、通信環境が必要な方は各自でご用意をお願いします。
参加者のご感想
頂いたご感想を、一部抜粋してご紹介しています。
(個人を特定する記述の削除・要約をしている場合があります)
FP実務勉強会の6つの講座をコンプリートしました。
ライフプランの相談の際、必ず、キャッシュフロー計算書の作成をサービスしています。
その大きな理由は、顧客の人生を一緒に俯瞰して眺めることから、その人の過去を指摘することなく、今から未来への羅針盤になるように第三者的に会話が進むことが多いためです。
今回は、住まいの状況、これからの計画の見える化を行う際に、CF計算書の確実性を高めるために参加しました。
結果は、大変満足度の高い講習で、更に武器を手に入れた感じです。ありがとうございます。
ライフイベントを明確に設定することで、顧客が住宅にだけ目を向けているような場合に、そのイベントを実行することでその先の未来にどんなことが起こるのかを想像できますね。
その上で、顧客が実現したい住まいのイメージを具体的に一緒に考えていくと、顧客がよりよい選択の方向がわかり、笑顔になっていくことが想像できます。
顧客はお金に関わる全般に不安を持っています。それが一つ一つ紐解かれて、対応策が見えたところで本当に実現したい事、例えば、住宅を手に入れたい!を現実にするための方向性を、多くの選択肢からご案内できることは独立系FPならではの価値だと思います。
今後もよろしくおねがいします。ありがとうございます。
想定されるパターンをいくつか挙げて顧客側の問題点の見つけ方とそれに対する解決策の挙げ方が学べた勉強会でした。最適なライフプランソフトの設定方法も学べる良い機会でした。
ライフプランソフトは無料で使えるがゆえにマニュアル通りの解釈では使えないと思われるけれど、標準搭載されている別の機能を使うことで実現(擬似的なものも含む)できるものもたくさんあるので、それを学べる良い機会です。