顧客が安心できる住まい提案を、ライフプランソフトで実践!
開催日時
2023/9/18(月・祝) 10:30開始〜13:00終了予定(2時間30分/終了は前後する可能性あり)
- 会場参加・Zoom参加・録画配信から選べます
- 当日の受付は、開始20分前からです(会場参加・Zoom参加とも)
- 参加申込フォームは、このページ下部にあります
勉強会の内容、学びの狙い
- 住まい相談で、ライフプランシミュレーションの具体的な活用法が分かる!
- 賃貸、持家、住み替えなど、いろいろなパターンの相談に対応できる!
- 住まい相談で、顧客の不安解消と夢の実現を支援できる!
住まいへの不安と期待、消費者は両方抱えている
住まいの購入は、夢も膨らむ人生の大きなイベントです。
しかし同時に、次のような不安を抱える人も多いです。
- 賃貸と持家と、どちらがコストがかかるのか判断がつかない
- 住宅ローンを、最後まで返し続けられるかが心配
- 家を買ったときはよくても、老後に貯蓄がなくならないか不安
新規の住宅購入ばかりではありません。
住み替えや移住を検討中で、今の住まいを賃貸or売却or維持を続ける、のどれが良いのか、と悩まれている方もいます。
住まいの費用は、人生の中でも大きな支出となるものです。
誰しも損をしたくないと思うからこそ、FPへの相談ニーズもあるわけです。
FPであれば、住まいの資金計画で悩む相談者を、力強くサポートしたいですよね。
FPがライフプランソフトを使えば、上手に解決できる!
そこで今回の勉強会では、ライフプランニングの専門ソフトを使い、住まいの資金計画を早く正確に立てていく方法を学びます。
使用するソフトは、当勉強会スタッフが開発・提供している「無料で高精度なライフプランシミュレーションソフト Financial Teacher System」です。
(以下「当ソフト」と書きます)
当ソフトには、住宅購入、住み替え、老人ホームへの移転、売却や賃貸など、さまざまな住まいの相談で役立つライフプランシミュレーションの機能が豊富にあります。
住まい相談の流れを開発者自ら実演しながら、下記の内容についてご説明します。
- 住まいの購入・住み替えが、最も強いライフプラン相談のニーズである
- 持家と賃貸の比較において欠かせない、顧客対応のポイント(メディアで見かける持家/賃貸比較を、してはいけない理由)
- 資金的に家を買いづらい場合に、家の価格を下げるのか、収支の見直しをすべきかの判別方法
- 固定&変動金利、繰上げ返済、住宅ローン控除なども踏まえた、ライフプランシミュレーションの方法
- 夫婦でローンを組む、土地と建物を分けて買うなどの、少し複雑なケースの対応方法
- 住み替え、老人ホーム、リフォームの場合の、ライフプランシミュレーションの実演
- 信頼されるFP相談の進め方と、お客様に喜ばれる住まいプラン作り
ヒアリング → 複数パターンのシミュレーション → 課題の発見 → 改善提案、というFP相談の流れを、ライフプランソフトを使ってどのように進行するかもご紹介します。
この実演を真似すれば、お客様から喜んでもらえる住宅購入や住み替えのご提案を、すぐに実践できますよ!
顧客に寄り添う住まい相談を実践しよう!
フリーソフトでありながら、お客様の意思決定をサポートし、不安の解消&期待にこたえる提案につなげられるソフトです。
住まい相談を素早く効率よく行え、相談者の納得感も高めることができますよ!
住まいの提案スキルを高めたい! という皆さんのご参加をお待ちしています!
勉強会の内容詳細
参加対象者
ライフプランソフトやFP相談にご興味・ご関心をお持ちの方なら、どなたでもご参加いただけます。
ファイナンシャルプランナー資格の有無や、現在の職業も問いません。
当ライフプランソフトのユーザー登録の有無や、ソフトの利用経験も問いません。
前版からの変更点
今回は第8版です。
前回の第7版では、操作事例を豊富に追加し、より分かりやすい内容にしました。
今回は、ソフトのバージョンが9になったことで、以前から画面の一部が変わったため、それに対応した解説をしていきます。
当日の進行
当日の進行は、当勉強会の運営スタッフ・サイト管理人の佐藤が担当します。
FPがお客様、FPの先生という立場で普段は業務をしています。FP6分野に関するコンピュータシステムの開発や、FP事業のサポート、FP人材の育成にも関わっています。
5万人以上が使う 無料で高精度なライフプランシミュレーションソフト Financial Teacher System も開発し、フリーソフトとして提供中。
皆様からいただく参加費は、当勉強会の運営費用・このライフプランシミュレーションソフトの開発と運営費、として利用させていただいています。
当ライフプランシミュレーションソフトは、多くのFPの要望を取り入れながら、バージョンアップと開発を続けています。
FP実務とライフプランシミュレーションの両方を熟知した開発者自ら、FP業務に役立つソフトの活用法を、たっぷりご紹介します!
今回利用するライフプランシミュレーションソフト
当勉強会運営スタッフがフリーソフトとして開発・提供している「Financial Teacher System」です。
どなたでも、FP業務利用であっても、無料で利用できます。
詳しくは、下記ページでご紹介しています。
入門編と実践活用編の内容理解を前提としています
今回の勉強会は、ライフプランシミュレーションソフトの基礎を習得済みの方向けに、FPコンサルティングの実務に深く入る内容です。
次のレベル1〜2の勉強会の内容は時間の関係で省略しており、これを理解している前提で進行します。
- レベル1入門編「ライフプランシミュレーションソフト基本操作勉強会」
- レベル2実践活用編「ライフプランシミュレーションソフトの便利機能で、FP相談の付加価値アップ!」
- レベル2実践活用編「複雑な収入支出のFP相談に対応できる!」
レベル1〜2の勉強会に参加していなくても、この勉強会には参加できます。
ただし以下に該当される方は、先にレベル1とレベル2の勉強会に参加(または録画視聴)することで、今回の勉強会をより深く理解できますよ。
- 当ライフプランシミュレーションソフトを使って、相談者の課題を分析し、改善提案する手順を知らない
- ライフプランシミュレーションの経験が、2,3回程度である
- いろいろなパターンの収入や支出を持つ方への、シミュレーションの知見がない、経験がない
- 当ソフトが出力するExcel形式のレポートを、扱った経験がない
ただいま、過去の勉強会の録画配信(アーカイブ配信)を行っています。
お好きな時に視聴できるので、ぜひご利用ください!
以前の開催の様子と、参加者の感想
会場の様子と、Zoomでの視聴イメージです。
会場のスクリーンで表示する内容を、Zoom参加の方にも配信しています。
住まいの資金相談でよく使うライフプランソフトの機能を、解説します。
重要なポイントは、レジュメや画面につけて、強調しながらお伝えしています。
ソフトの使い方だけでなく、FPが注目すべき診断結果のポイイントや、相談者に納得していただける話の進め方もご紹介します。
皆さまの住まいFP相談でも、すぐにご活用いただけます。
過去の参加者の感想
勉強会では様々な情報提供ありがとうございました。
同じテーマであっても毎回ブラッシュアップされているので勉強になります。
私は住宅購入を検討されている方からコンサル契約をいただく形で業務を行なっていますが、お客様が住宅取得後も安心して暮らせる”返せる金額を”シュミレーションする際に、簡易な操作でいくつもの条件設定ができるので便利に活用しています。
開発者の方からのソフトのバージョンアップ情報を含めたこのようなレクチャーは大変有益です。今後ともよろしくお願いいたします。
住宅購入におけるプランニングを行う上で問題になりがちな資金ショートが起こってもソフト上で表示できる機能など、様々な機能を具体的なシチュエーションを基に解説していただけるので、とてもわかりやすいです。
あとの懇親会で参加者同士交流を深められました。また参加したいです。
本日は、お世話になりました。
持ち家と借家とどちらがいいか?
頭金ありとなしで貯金どう変わるか?
頭金入れすぎても、貯金手元になくなったら困る事、頭金なしでフルローンでも、貯金手元に残っても期間が長い、一長一短があることを知りました。投資してる場合、解約や金額減らす方法も勉強になりました。
老人介護施設入居すれば、貯金が早く底をついてしまう、入居するのにこんなにお金かかってびっくりしました。他の提案するなら、リバースモゲージ、賃貸で収入得るなら、サブリースの方法はどうかな?と思いつきました。
考えされられる勉強会でした。
今後とも、よろしくお願いいたします。
住まい提案の進め方を順を追って説明していただき、ソフトの使い方だけでなく、実際に相談を受けるときにどのようにするかを具体的にイメージすることができました。
顧客の希望に合わせて、いろいろなパターンのシミュレーションをする方法や、資金がショートしたときに解決するための提案、またシミュレーションをして終わりでなく、それが本当に顧客にとって良い状態なのかということまで含めて考えることなど、盛り沢山の内容を教えていただきました。
FPは、全体を見て、顧客が気づいていないところに気づいて、より良い提案をするという目標が明確になりました。
貴重な内容をシェアありがとうございました。
最近、他の仕事に追われて、ライフプランを含めての提案ができてなかったのでライフプランソフトの復習になりました。
ソフトの使い方はもちろん、厳しめに試算すること等、マインドの部分も改めて再認識できました。
新築だけでなく、住み替えの事例もあり、新築かリフォームか検討中で、資金的にご不安なお客様のお役に立てそうです。
今後も楽しみにしています。引き続き、宜しくお願い致します。
今回の勉強会を拝聴いたしまして、自分だけではなく家族も「いつまで・いつから・どこに」住むのかという不安は解決するべき大きな課題であるということがよく理解することができました。
現在の住居にローンはなく、支出は税金や維持費などが主となっていますが、仮に両親が老人ホームに入居するとなるとどれほどの金銭的負担が発生するのかをこれまで想定したことがなく、改めてライフプランソフトなどを用いて算出していく必要があると痛感いたしました。
Zoom参加と会場参加のご案内
Zoom参加
ウェブミーティングソフトZoomを使ってライブ配信します。(後日の録画配信ではありません)
Zoom参加のためのURL等は、開催日の4日前と開催前日に配信する「当日案内メール」でご案内します。
「当日案内メール」についての詳細はこちら。
会場参加
当勉強会スタッフや他の参加者と交流・情報交換でき、みんなで楽しく学べる のが最大のメリットです。
懇親会が行われる場合は、懇親会にも参加できます。FP業務に役立つ情報を得るのに最も優れています。
新型コロナウイルス感染防止のため、3密回避、換気設備の稼働などの対策も行っています。
開催場所(会場参加の場合)
前回と異なる場所で開催することがあるので、必ずご確認下さい。
IKE・Biz としま産業振興プラザ 6階
住所:東京都豊島区西池袋2-37-4
この地図をGoogleマップで開く
JR・東京メトロ・東武東上線・西武池袋線 池袋から徒歩5分
持ち物(会場参加の場合)
- マスク
会場ではマスクの着用は任意となっています。必要な方は持参ください。 - 事前配布資料
開催日4日前と前日にお送りする 当日案内メール でご案内しています。会場では配布しないので、印刷して持参ください。
インターネット環境は用意されていません。必要な方は、各自でご用意ください。
開催直後5日間の録画配信も選べます
開催当日に参加できない方向けに、当日のZoom参加者向け映像を、6/28(水) 0:00〜7/2(日) 23:59 に配信します。
この視聴期間内なら、何度でも視聴可能です。
視聴のURLは、この視聴期間の初日に、申込時のメールアドレスへお送りします。
録画配信に申し込まれた場合、会場参加・Zoom参加はできません。
その他詳しいご案内は、「開催直後5日間の録画配信」の重要事項 のページをご覧ください。
参加費
会場参加・Zoom参加
特別早割 2200円 |
募集開始から 2週間の申込 |
通常参加費 2530円 |
開催1週間前 までの申込 |
直前料金 2860円 |
開催1週間前を 過ぎての申込 |
開催直後5日間の録画配信
通常参加費 2970円 |
開催1週間前 までの申込 |
直前料金 3300円 |
開催1週間前を 過ぎての申込 |
参加者のご感想
頂いたご感想を、一部抜粋してご紹介しています。
(個人を特定する記述の削除・要約をしている場合があります)
1ヶ月前に後輩がこちらのサイトを使用していると聞き、私も登録し、自身のライフプランを組み、本日より具体的にライフプランを組むべく、こちらに参加させて頂きました。
本日は、賃貸から購入へのケース、また老後の老人ホームへ移住のケースなど、ベースとなるライフプランをもとにコピーや編集を自分でできるため、一度作成したものを様々なケースでシミュレーションでき、その具体的な方法や注意点まで詳しく解説してくださり、大変勉強になりました。
住まいのシミュレーションの中で、維持修繕費の値上がりもシミュレーションに組み込めると嬉しいなと感じました。
初めての参加でしたがとても参考になり助かりました。
今後のイベントにも積極的に参加してゆきたいと思います。
今回の勉強会もとても良かったです。
工務店で働いていますので、新築やリノベーション、リフォームをしたいというお客様がご来店されます。
その為、資金繰りなど相談されることも多々あります。
家の買い物は、人生において軽く買うようなものではないので、慎重になります。
銀行に融資が通ると言われても、日々の生活が苦しく、結局家を手放すこともあるので、それを未然に防ぐことのお手伝いができるかな、と思います。
なかなかそういったご相談は、他人に気軽に聞くというのは恥ずかしいとは思いますが、どんどん相談してもらえるように、力をつけていきたいです。
それと、自分のファイナンシャルプランナーとして、老後のご相談にこれから沢山乗っていきたいなと思います。
自分も近い将来そうなるので、予行練習ではないですが、シミュレーションしていけるよう、やっていきたいです。
次回の老後の年金の勉強会もぜひ受けたいと思っております。
今回もありがとうございました。
本業に関するセミナーということで、再度参加させていただきました。
不動産業を営む私のところにマイホーム購入の相談に来られる方は、物件は決まっていないものの、本人の気持ちの中で既に買うことが前提になっています。
買えそうかどうか、つまり、住宅ローンが組めそうかどうか、は、それとなく確認しますが、それ以前の家計のことにまで、果たしてこの段階で口を挟んでいいものか、悩ましいところです。
セミナーの事例のように、買った方がいいか、買っても大丈夫か、という相談なら、FPとしてキャッシュフロー表を一緒に作って確認作業もできそうですが、本人がそれを望んでいないのに、有料サービスとして提案するのは、私自身もまだ抵抗があります。
それは多分、私自身の気持ちの中で、業務として確立できていないからだと思います。
専業があるのだから、FPの知識はサブ利用、というか…。
でも、これからは考え方を変えて、積極的に話す姿勢を身につけていかないといけないなと思いました。
業務の新たな柱として、受け入れられるようなアプローチの仕方を考えたいと思います。
顧客が安心できる住まい提案ということで、巷によくある賃貸がいいのか持ち家がいいのかといった内容を論理的に理解することができると考え、録画配信に申し込んだ。
執筆では架空の条件でシミュレーションし、当たり障りなく記事を書けばよいが、実際の相対して行う相談においては具体的な物件で試算することが重要だというポイントが印象に残った。
相談業務をしていると拙速に結論だけを求めてこられるお客様にも出くわすが、将来資産の残高や老後破綻を防ぐために、意味のない架空のデータではなく、お客様との信頼関係を高め意味のあるデータで試算してあげる重要性を理解できた。
今後の相談業務にも活かせる内容だったので、お客様の不安解消と夢への並走者として今後も活動していきたい。