講師へのご応募、講師決定後の準備、当日までの流れについて
講師へご応募される方向けの情報
講師のお引き受け前に、下記についてご確認ください。
講師の方に求める条件
当勉強会は、「FP知識を活用して、お客様のお金の不安・課題を解決する実務力の向上」に重きを置いています。
そのため、講師の方にお願いする内容や役割にも特徴があります。
当勉強会では、下記のいずれかの条件を満たしている方を募集しています。
条件1:お金の相談事例をご提供いただける方
- その事例をもとに、相談シミュレーション形式(事例分析形式)の勉強会ができます。
- 参加者はその事例に対して、自分ならどのように提案するかを、グループワークを通して学びます。
条件2:過去にセミナー経験がある方
- 過去に実施されたセミナー資料を一部改訂し、クイズやグループワークを入れて、楽しみながら学びを深める企画ができます。
いずれの場合も、参加者同士で意見交換したり、講師から模範解答や体験談を聞いて学ぶスタイルの勉強会を行えます。参加者からの満足度も、高いものになります。
講師に負担をかけない運営方針です
- 講師の方は、ご自身の体験をもとに話す、過去に実施したセミナーの再実施、というイメージで臨めます。
- レジュメも、既存のものを流用していただけます。当勉強会のために、新たに分厚い資料は作らなくてOKです。
当日の基本的な流れ
- 前半に講義 → 学んだことをもとに後半にグループワーク → 講師からの最後の講義・まとめ、という流れが一般的です。
もちろん、これと異なる進行であってもかまいません。 - 開催時間は2〜3時間くらいで、講師の意向もふまえて決定します。
グループワークを行う場合は、グループワークに30〜50分ほど時間を使う点を考慮してください。
会場のスクリーンとの接続について
会場のプロジェクターに接続できるのは、次の2種類のケーブルです。
- VGAまたはD-sub15Pin(青いコネクタ)
- HDMI(ミニHDMIではない・マイクロHDMIでもない)
パソコンを持ち込まれる場合は、次の写真のようなコネクタがパソコンにあることをご確認下さい。
これらのコネクタがない場合は、事前にご相談ください。
ケーブルはこちらで用意していますが、念のため1本持参いただけると助かります。
なお、プロジェクターの解像度は1024×768の、4:3の画面です。
Zoom配信でのインターネット回線について
当勉強会は、会場とZoom配信との両対応(ハイブリッド方式)で開催します。
会場のプロジェクターに投影した映像を、Zoom参加者に画面共有で配信する、という方法を基本としています。
Zoomでの同時配信もあるため、インターネット回線(モバイルwifiなど)のご用意が可能かも伺います。
インターネット回線をご用意いただけるようでしたら、ぜひご協力お願いします。Zoom参加者に、より円滑に情報配信ができます。
もしインターネット回線がない場合も、スタッフ側で対応できますので、ご安心ください。
グループワークについて
グループワークを行うかどうかは、各回ごとに決定します。グループワークを行う場合は、次の点を考慮お願いします。
- グループワークを行う場合は、事前にその内容を講師と相談して決定します。
この場合も、講師に負担がかからないテーマを選定するよう、勉強会スタッフも協力します。 - グループワークの後半に、グループごとの発表の時間を設けます。講師は発表内容に対して、一言コメントをお願いします。
(良かった点をほめたり、発表内容に改善点があればその指摘、など) - Zoom参加の方は、ブレイクアウトルームでZoom参加者同士でディスカッションするか、会場のディスカッションを見学するかのどちらかを選びます。講師は基本的に、会場にいる方のサポートをお願いします。
(Zoom参加者の対応は、勉強会スタッフにて行いますが、講師が希望の場合はZoomのディスカッションにも参加できます) - グループからの発表を受けて、講師から自身の体験談やノウハウをお話いただくと、参加者の満足度が高まります。
勉強会スタッフからもグループワークのアイデアを出し、進行をサポートしますので、ご安心ください。
講師料
当勉強会は商業セミナーではなく、ボランティアベースによる運営です。
その性質上、多額の講師料をお支払いすることはできませんが、次の計算式に基づいて講師料をお支払いしています。
参加費総額(税込)×30%
※ただし、10000円を最低保証額とする。
- 参加費総額には、会場参加、Zoom参加、開催直後5日間の録画配信、の参加者から徴収した参加費の合計です。
- 上記計算式の講師料は、消費税込みの額とします。
- 講師決定の際に、インボイスの登録番号をお伺いしています。
講師料の計算例
参加形態 | 参加費 | 人数 | 参加費 総額 |
---|---|---|---|
Zoom参加 (特別早割) |
2420円 | 10人 | 24,200円 |
会場参加 (特別早割) |
2310円 | 10人 | 23,100円 |
Zoom参加 (通常料金) |
2750円 | 25人 | 68,750円 |
会場参加 (通常料金) |
2640円 | 8人 | 21,120円 |
録画配信 | 3190円 | 10人 | 31,900円 |
参加費総額 | 169,070円 |
この場合のお支払する講師料は、
169,070円×30%=50,721円 となります。
(内訳:講師料本体 46,110円、消費税 4,611円)
参加費は、講師の意向もふまえて決めています。参加費を下げると参加者数は増える傾向にあります
懇親会も無料です
勉強会後の懇親会にも、無料でご参加いただけます。
なお、懇親会は、新型コロナウイルスの影響や、お店が満席などの理由で、開催できない場合もあります。予めご了承ください。
講師の応募方法
講師へ応募される方は、勉強会スタッフの佐藤との打ち合わせが必要です。
当日の流れや内容を確認し、次のすべての条件が満たされた場合に、正式に講師決定となります。
- レジュメの完成度が8割程度になっていること
(過去にセミナーに実施経験があり、そのレジュメをもとに講師をお願いする場合は、この条件は満たされています) - グループワークを行う場合は、その内容も決定していること
- 開催日程と場所が決まっていること
(講師と日程調整をして、最終決定します)
講師決定後、募集開始までの準備事項
1.自己紹介文と勉強会紹介文の作成
お手数おかけしますが、下記2点について作成の上、勉強会スタッフまでメールにてお知らせ願います。
簡単な自己紹介文の作成
申込ページでの掲載・告知等で使用します。
200字〜400字くらいで作成いただき、勉強会スタッフまでご送付ください。
ご自身のホームページの自己紹介文を流用しても構いません。
また、下記については提出任意項目ですが、できればお送りいただきたいです。
講師の信頼性を高め、参加者を増やせるきっかけとなりますので、ご協力お願いいたします。
- 所属会社名(複数可)
- ホームページのURL
- 保有資格、業務実績
- 自己紹介写真画像(YouTube動画でも可)
簡単な勉強会の紹介文
告知で使用する紹介文となります。
講師が伝えたい学びのポイント、参加者にとってのメリット、などを200〜500字程度でお送りください。
過去の類似セミナーで使用された紹介文を流用いただいてもかまいません。
最終的には勉強会スタッフ側でいただいた紹介文に加筆し、告知文章を完成させますが、講師の思いやこだわりを知るために、最初はお手数ですが講師の方に作成をお願いしております。
過去の参加者からの評価があれば、ぜひそれも加えてください。参加者が増えるきっかけとなります。
2.告知・申込ページの最終確認
いただいた自己紹介文をもとに、勉強会スタッフ側で、告知・申込のページを作成します。
自己紹介文などが正しく反映されているか、内容に誤りがないかなど、ご確認をお願いします。
申込ページ内容を講師が承認したことをもって、正式に参加者募集をスタートいたします。
勉強会当日の2週間前までの準備事項
当日の配布資料(レジュメ)のご準備
参加者に配布する資料(レジュメなど)は、開催当日の2週間前までにご提出をお願いします。
この締め切りは当勉強会の運営上、非常に重要ですのでご協力をお願いいたします。
当勉強会の運営は、スタッフも業務外の空き時間で運営をしています。
レジュメ完成が開催日直前になると、運営側での準備が間に合わなくなるためです。
可能であれば、2週間前より少し前にお送りいただけると、とても助かります。
グループワーク用のレジュメもご準備ください
グループワークを行う場合は、ワークで用いる資料(設例を書いた資料、ディスカッションのテーマを書いた資料など)もご準備をお願いします。
レジュメ本編に組み込んでもよいですし、レジュメ本編と別資料で用意しても構いません。
グループワーク用の資料も含めて、2週間前に提出が期限となります。
配布レジュメ 提出前のチェック事項
- レジュメにはページ番号を記載ください
- 配布用と投影用を分けてファイルを作られた場合、同じ内容のページでも、両者でページ番号が異なる場合があります。ページ番号のズレが進行上の支障にならないか、事前にご確認ください。
- 当初の打ち合わせの方針に沿った内容であることを、ご確認下さい。
その他ご案内
- 講師が当日に投影する資料(参加者に配布しない資料)は、1週間前までに作成いただいてもかまいません。
- ご自身の自己紹介となる資料・パンフレットを会場で配布される場合は、お手数ですが、参加人数分をご持参下さい。
重ねての期限順守についてお願い
重ねてのお願いとなりますが、開催2週間前に、完成版のレジュメ提出をお願いします。
- 2週間前なら、まだ大丈夫だろう
- 2週間前に暫定版を作り、残り1週間で完成させよう
というご判断は、ご遠慮ください。
事前のご相談も受け付けておりますし、参加者にはレジュメを事前配布する約束になっているため、2週間前の提出にご協力をお願いします。
会場にパソコンを持ち込まれる場合の確認事項
会場のプロジェクターに接続できるのは、D-sub15Pin(青いコネクタ)、HDMIの2種類のケーブルです。
こちらのコネクタがパソコンにあることを、ご確認お願いいたします。
勉強会当日に向けての準備事項
開始20分前に会場入りしてください
当日の流れの確認や、映像配信の動作確認を行うため、開始時刻の20分前に会場入りしてください。
Zoomで参加される場合は、Zoomの会議室に20分前までにお入りください。
ワークの模範解答を考えておいてください
グループワークをされる場合は、その模範解答を、事前に考えておいてください。
ご自身の体験談に基づくものでも構いませんし、勉強会用の模範解答でもかまいません。
会場で使用するマイクと服装
講師の方は、ワイヤレスピンマイクか、スタンドマイクを選択していただけます。
下記もご参考の上、どちらを利用したいかを事前に検討しておいてください。
当日会場には両方のマイクがあります。ご希望のほうをご利用ください。
ワイヤレスピンマイクを使う場合
会場のどこにいても、どの方向を向いていても、声を拾うことができます。
できるだけ上の方(口に近い位置)に取り付けると、音をよく拾います。
ワイヤレスマイクをご希望の場合は、下記写真のように、襟元・首元にピンマイクを取り付けられる服装で、当日はお越しください。
発信機(トランスミッター)も装着します。次のように、腰のベルトにひっかけられる服装だと便利です。
スタンドマイクを使う場合
演台に置いて使用します。
マイクの方を向かなければ、声をうまく拾えない点にご注意下さい。
次の写真のようにプロジェクターの映像を指し棒を使って説明するときなどは、声を拾いづらくなります。
Zoom配信でのインターネット回線について
当勉強会は、会場とZoom配信との両対応(ハイブリッド方式)で開催します。
会場のプロジェクターに投影した映像を、Zoom参加者に画面共有で配信する、という方法を基本としています。
Zoomでの同時配信もあるため、インターネット回線(モバイルwifiなど)のご用意が可能かも伺います。
インターネット回線をご用意いただけるようでしたら、ぜひご協力お願いします。Zoom参加者に、より円滑に情報配信ができます。
もしインターネット回線がない場合も、スタッフ側で対応できますので、ご安心ください。
パソコン環境がご自宅とは異なることの注意点
プロジェクターとの2画面構成にするかどうか
パソコンを持ち込まれる場合、講師のパソコンを会場プロジェクターと接続します。プロジェクターと接続した場合、次のいずれかの操作環境となります。
- お使いのパソコン画面と、プロジェクターとの2画面構成(標準動作)
- お使いのパソコン画面と、プロジェクター画面とで同じ内容を表示する構成(設定変更により実現できます)
上記2つから、お好きなほうをお選びいただけます。また、ご不明な場合は当勉強会スタッフが会場にてサポートいたします。
Zoomでの共同ホスト権限と操作について
講師は共同ホストに設定いたします。一般の参加者とは異なり、マイクのON/OFF、カメラのON/OFFを自由に行えます。
ただし、講師の声を拾うマイクは勉強会スタッフのパソコンに接続されています。ハウリング防止のため、講師のパソコンのマイクはOFFでお願いします。
また、カメラはOFFにされても大丈夫です。会場に設置されたカメラで講師を映しているためです。
上記の通り講師のパソコンのカメラと音声をOFFにすることで、通信量の削減にもなります。
講師に関するお問い合わせ
ご質問・お問い合わせは、お問い合わせのページよりご連絡ください。
実務力を高め、顧客に価値を届けたいFPのみなさん、ぜひご参加ください!
- 12/21(土) ライフプランソフトで相談者の老後資金計画をサポートしよう!
- 12/21(土) 若者向け金融教育を体験し、企画&実施できるようになろう
- 1/18(土) FP相談の質と満足度を向上!ライフプランソフト基本操作勉強会
- 1/18(土) ライフプランシミュレーションのFP事例研究会(1月度)
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