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ライフプラン情報の漏えいリスク

包括的なファイナンシャルプランニングを行うために、家計財産簿やバランスシート、ライフプラン表など、全財産の構成やその将来の活用法がわかる資料を作成することがあります。
これらの資料を作成した後、その管理や取り扱いに関する注意を、顧客にもそして自分自身にも持たせておくことが重要です。

というのも、作成したこれらの資料が盗難にあうなどして第三者に流出すると、保有財産の詳細が第三者に知られるなどして2次的な被害にあう可能性があるからです。
特に資産家の顧客だった場合には、重大な信用問題となりますし、万が一財産が毀損する事態が発生してしまえば、その被害額がとても大きくなります。

こういった情報漏えいリスクに備え、作成した書類について取り扱い方法を具体的に顧客に示す、必要以上に財産を特定するような書き方をしない(顧客とFPだけが理解できる書き方であればよい)、といった防衛策をとることも、FPにとっては重要なことだと思います。

 

 

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