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FP技能士1級学科 学習時間・学習プランの目安

学習時間の目安

1級学科に合格するために、合計で何時間勉強しなければならないのか、合格までに何か月かかるのか、という思いを多くの方がお持ちだと思います。

この質問に答えるのは、なかなか難しいです。
というのも、皆様が6分野の知識をすでにどれくらい持っているか、日ごろから6分野の情報に積極的に触れているか、毎日どれくらいの時間を試験勉強にあてられるか、によって大きく変わるためです。

私はこの質問に対して、「受験を決意してから2年以内の合格を目標にしよう」とお話ししています。
もちろん、人によっては2年もかからない人もいるでしょう。
しかし、2度3度連続で不合格になる人も多くいます。
だから、受験を決意してから合格までの最終期限を2年後に設定し、努力を続けることをお伝えしています。

次の試験で合格する!という意気込みも大切です。でも、ひとまず学習を始めて、一通り学習を終えて自信がついた頃に受験申込する、という順序でも構わないと思います。無理なノルマを自分に課すより、自分のペースでじっくり時間をかけた方が、学習意欲を継続できることもあるからです。

学習時間を確保する方法

通勤電車の中でテキストを読むなど、細切れの時間を活用することも大切です。まとまった時間を取りにくい場合は、この積み重ねで学習時間を確保しましょう。基礎編の学習では、スキマ時間を使った学習がしやすいです。

しかし、応用編の問題や基礎編の計算問題など、ボリューム感のある問題もあります。これらはじっくり時間をかけて取り組むべき問題ですから、まとまった時間を確保して学習する方が効果的です。

長期の休みは、徹底的に試験対策の勉強を!

当勉強会で定期的に開催している合格ガイダンス会では、1級学科の合格者にお越しいただき、合格までの勉強法や取り組みをお話しいただいています。

その合格者の方の多くがお話しされているのが、「長期の休みは、試験勉強を徹底的に行う」でした。

普段お仕事で忙しく、なかなか勉強時間を取れない場合であっても、数日間の長期休暇があれば、そこを勉強期間としてフル活用するのです。

1月試験なら、年末〜年始にかけての休暇があります。
5月試験なら、ゴールデンウィークがあります。
9月試験なら、8月中旬のお盆休みがあります。

これらの長期休暇が、絶好の1級試験対策の勉強期間となりますね。
中には、数日間連続して、有給休暇を取得された方もいました。

FP1級学科は、どうしても勉強時間が必要な試験です。
このような長期休暇を徹底的に活用して、合格目指して頑張りましょう!

[ご案内] FP1級合格を勝ち取る勉強会にもご参加ください!

年に3回、「難関FP1級学科で高得点を取り、合格を勝ち取るガイダンス会」 を開催しています。
FP1級合格に役立つ勉強法や教材情報をお届けしたり、FP1級学科の合格者から学習法・体験談を直接聞ける企画もあり、皆さんの合格へのスピードを引き上げられますよ!

試験直前には、FP1級新制度&制度改正事項 徹底対策勉強会FP技能士1級学科 頻出重要ポイント対策勉強会 も開催。
市販テキストでは得にくいけれど合格のポイントとなるところを深く学べます。この勉強会の内容を理解していれば、実際の試験で75〜100点は獲得できることを検証しています。

いずれも1級受験者同士で情報交換したりモチベーションを高められる環境で、合格の後押しにもなります!
1級対策を教えてくれる人にも会える、貴重な機会です。
↓過去の勉強会の様子

皆さんのご参加を、お待ちしています!
これら勉強会の詳細と参加申し込みはこちらから

 

 

今後開催の勉強会(Zoom参加も可)

※次回の開催が決まり次第、メールマガジンでお知らせいたします。

姉妹サイト「顧客満足度を高めるFP実務勉強会」より
  • 4/29(月・祝) 上手な保険見直し提案を、ライフプランソフトで実践しよう
  • 4/29(月・祝) FP執筆業務で、上手に書くための基本を学ぼう!
  • 5/26(日) 基礎から学ぶ! 65歳以降の社会保険と税金(2024年版)
  • 5/26(日) 年金繰下げし過ぎで損する事例から学ぶ、税と社会保険の負担増


※過去に開催の録画配信(アーカイブ配信)も視聴できます!

 

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