FP技能士1級合格勉強会
FP1級合格を目指す人たちが集まり、広く深く濃密な学びで得点アップにつなげる勉強会です

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FP技能士1級学科 勉強法・独学の心得

独学を基本に据えるべき

FP技能士1級学科 合格率、難易度が高い理由 でお伝えしたように、FP1級学科試験は

  1. 出題範囲が非常に広い、しかも深い
  2. 過去問学習が、通用しにくい
  3. 優良な試験対策教材・スクールが存在しない

であるがゆえに合格率が低い試験です。

なので、独学を基本に据えて学習せざるを得ないでしょう。講座・セミナー・通信教材を利用していても、それらはあくまでも独学を補完する位置づけで、活用するのが望ましいです。(講座に頼り切るのはよくないです)

実際、独学でFP1級に合格した人は、過去にたくさんいます。
当勉強会に参加された方にも、独学で合格した人はたくさんいらっしゃいます。

テキスト・問題集の選び方

FP1級学科対策 テキスト・問題集の選び方 のページで詳しく解説しています。
自分なりの一冊を見つけたうえで、下記の勉強法も実践していきましょう。

テキストでインプット学習、問題集・過去問でアウトプット学習

まずは、テキストを読んで内容を理解していくインプット学習を積みましょう。その後に、インプット学習で正しい知識を学べたかどうかを、過去問や問題集を解いて確認するアウトプット学習を行いましょう。
この勉強法は、3級・2級試験対策と同じく、合格のための基本的な学習法です。

テキストを繰り返し読み、問題集や過去問を繰り返し解いて、合格に必要な知識を積み上げていきましょう。

そしてもう一つ大切なことがあります。それは、お持ちの問題集の全問題を自力で解けるまで、何度も学習を重ねることです。
繰り返しますが、お持ちの問題集の全問題です。6割の問題だけでよいのではありません。
問題集・過去問で6割程度の正答率であれば、試験本番ではほぼアウトです。試験では過去に出題されない問題もそれなりに出題され、そちらで得点を落としてしまうからです。
得点できる問題を可能な限り増やせるように、最大限の努力をしていきましょう。
問題集を1冊(より広く学習したい人は2冊)を完全解答できる実力を、ぜひ身につけてください。

講座・通信教材を利用する場合

FP技能士1級学科 合格率、難易度が高い理由 にも書いたように、1級対策の講座を受講しても、試験に合格できる十分な範囲の勉強をしたことにはならないでしょう。

ただ、自分で本を読んでも頭に入りづらいけれど、先生の講義を聴くとスッと理解できる、という人もいるでしょう。そのような方は、講座を受講して、より合格に近づくきっかけにしていただければと思います。

ただし、講義を聞いたその時には理解できたとしても、悲しいかな、必ず記憶は薄れてしまうものです。したがって、復習に力を入れて確実な理解に落とし込んでいく活動を独学で行わないと、やはり合格に近づくことはできません。

そのため、筆者は「講座・セミナー・通信教材は、あくまでも独学を補完する位置づけで、活用するのが望ましい」と考えているのです。
講座に頼り切らず、さらに自身で広く深く学習する姿勢は欠かさないようにしましょう。

以上の方法では、まだ不十分

ここまでで、いろいろ勉強法について説明してきましたが、ここで注意していただきたい点があります。

3級と2級でも行っていた、試験対策テキストでのインプット学習と、過去問など問題を解くアウトプット学習だけだと、途中で行き詰まることが多々あります。なぜなら、問題集の解答を読んでも内容を理解できず、試験対策テキストで学習しなおそうと思っても、そのテキストに載っていない、ということがたくさんあるからです。

初めて1級学科を受験される方は、イメージがわきづらいかもしれません。でも不合格を経験した人なら、納得していただけるのではないでしょうか。
分厚いテキストでも、試験問題のカバー率は3割〜4割くらいと思っておいた方が良いでしょう。

ここまでで述べた勉強法だけでは、FP1級学科試験の試験範囲全体からみれば、面ではなく点の理解にとどまってしまいます。
過去問から多少外れたところ(しかも過去に一度も出題されたことのないもの)を出題されると、手も足も出なくなってしまいます。
なので、日頃の学習では、理解を点から面に広げて行くことが必要なのです。
具体的には、以下の方法も併用すると効果的です。

過去問はできれば5年分を完璧に

過去問を過去5年分は取り組みましょう。これだけ過去問を解くと、FP1級学科といえども繰り返し出題される頻出ポイントが具体的に見えてきます。ここを絶対に落とさないよう、徹底して学習をしてください。過去に出題された内容を落とさなければ、それだけで200点満点中の100点は固く得点できるでしょう。応用編は基礎編に比べて、繰り返し出題される内容が多いです。ここを得点源にできれば、心強いです。

当勉強会にお越しの方も、過去問5年分を仕上げて合格を勝ち取った方もいらっしゃいました。
過去問を5年分も特のは大変ですが、効果の高い学習法です。
実際、5年ぶりに出題される問題も、それなりにありますから。

専門書籍やネットを積極活用

インターネットでの学習

テキスト、問題集、過去問で学習中に、どうしてもわからないことがあったら、その内容をインターネットサイトで検索して、答えを探してみましょう。
市販テキストでは解説されていないことでも、FP実務で必要となる内容ですから、インターネット上のサイトで詳しく解説されているものも多いです。

ただし、正確な情報でないサイト、断片的で試験対策としては不十分なサイトもありますので、念を入れて複数のサイトで内容を確認するのがよいです。
関連するサイトを4つか5つ読み込むと、断片的な内容が少しずつつながって「面の理解」へと変わっていきます。

インターネットで調べる時は、問題の出題箇所だけでなく、自分で少し範囲を広げて調べることを心掛けましょう。そうすることで周辺知識もしっかり身に付き、体系的な学習になっていきます。

分からないことがあったらインターネットで調べることを、習慣にしてくださいね!

専門書籍での学習

FP1級の出題範囲を体系的に学ぶには、出題される各内容に関する専門書を読むのが最良です。
時間がかかる勉強法ではありますが、広く深い知識が得られるため、FP1級の問題でも、スラスラ解けるようになります。
筆者自身が、FP1級の受験前にいろいろ専門書を読んでいたおかげで、1級の得点アップのサポートになりました。
詳しいことは、合格力を大いに高める専門書籍での学習 でご説明しています。

自ら教材を探し、体系的な学習を心がけよう

このように、試験対策テキスト以外の教材を自分で積極的に探しながら、知識の深さと幅を広げていくことが、1級学科合格において大切な姿勢です。
体系的に学習すると、その後に応用がききやすいので、受験上の大きな武器になります。
ただし、その分学習量も多くなってしまうため、当初の想定より学習に時間がかかることに、注意してくださいね。

2級の試験対策テキストも活用する

FP1級試験対策テキストは載っていないけれど、2級の試験対策テキストには載っている事項が、意外に多いのです。したがって2級の試験対策テキストは捨てずに保存しておきましょう。

使用した2級テキストには、読み返したときに理解を助けるためのマーカー線などがあります。
2級を受けるときのあなただけでなく、1級を受けるあなたも助けてくれることでしょう。

6分野の業界情報に関心を持つ

FP1級試験では、かなり専門的な内容が出題されます。しかしそれらを「専門的な内容」ではなく「身近な内容」と感じられれば、FP1級試験の敷居が低くなります。
日ごろから、6分野に関する新聞記事を読んだり、関連書籍を読むなどして、たくさんの情報を得たり関心を持つようにしましょう。
そうすることで自然と知識も拡充され、難関試験をクリアする素養を身につけられるのです。

 

1級は、2級の時と比べて幅広く深い知識が求められる試験ですから、より一層の広く深い学習が必要となります。
ここに書いた学習法も参考にして、合格目指して頑張りましょう!

 

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