FP1級新制度&制度改正 徹底対策勉強会(CFP試験対応)
会場参加で申し込みされる方も、会場には参加できず教材のみ希望の方も、このページをご確認ください。
開催日時
2019/12/22(日) 10:30開始〜17:00終了予定
(終了時間は予定です。多少前後する可能性があります)
- 開始20分前から入室できます。それまでは会場に入れず、お待ちいただく場所がない場合もありますので、20分前からの入室にご協力をお願いいたします。
- 開始時刻は、前回と同じとは限りませんので、改めてご確認をお願いいたします。
- 遅れて参加の場合は、直接会場のドアを開けてご入室ください。
勉強会の目的、内容
過去問では決して学べない最新の法改正への理解を深め、
実務でも役立つ知識に変えながら、FP試験の合格を勝ち取ろう!
という趣旨で開催する、FP1級学科試験対策(CFPにも対応)の勉強会です。
FP1級は、多くのFPがあこがれる最上級のFP資格です。
しかし1級学科試験は合格率が10%程度であり、合格しづらい難関試験です。
その一番の理由は、試験対策テキストに書かれていないことがたくさん出題されるからです。
特に、FP6分野に関する新制度や制度改正は、記述が薄いです。
初出題でもあるため、過去問を何度繰り返し解いても学べません。
独学でカバーしづらいところですが、それでも得点できるようになりたいと思う受験者も多いですよね。
そこでこの勉強会では、FP1級試験で出題される新制度&制度改正事項を、専門的に学びます。
過去の開催でも、初出題となった制度改正問題をほぼ全て網羅しています。
実際、過去のFP1級学科試験では、この勉強会で約12点の上乗せを実現できています。
200点満点中100〜119点で涙をのむ受験生が多い中、合格ラインを超える力に変えられます!
また、当勉強会スタッフは、FP6分野の改正内容をFPや金融関係者へ教えたり、法改正に基づいてコンピュータシステムを作り替える業務もしています。
その実務視点も取り入れており、お客様に貢献できるFP実務ポイントも同時に学べます。
会場では、皆さんからのご質問にもすべてお答えします。
FP1級のことを直接教えてもらえ、参加者同士で情報交換もできる、貴重な学びの機会です!
最新の制度改正は1級実技・CFPの試験でも出題されるので、これらの試験対策でのご参加も歓迎です!
これほど徹底的に改正事項を学べる場所は、他にはないでしょう。
運営3年目で、合格者も多数誕生している、FP1級に特化した勉強会です。
- 試験で1点でも多く得点し、合格の可能性を引き上げたい方
- 何度か不合格になっているけれど、次こそ合格したい方
- 法改正を試験対策だけでなく、FP相談やセミナーなどの実務でも役立てたい方
は、ぜひお越しくださいね。みんなで合格を勝ち取りましょう!
皆さんのご参加を、お待ちしています!
この勉強会で扱う改正事項
直近1年6ヶ月ほどの間に発表された、新制度と制度改正事項を集中的に扱います。
6分野にわたって約230問を用意しています。
施行済みの新制度に限らず、将来施行されることが決まった制度も含めています。(これもFP1級では試験範囲です)
FP1級で出題されそうな観点はとにかく詰め込んでいるので、これを学びきることで、試験で大きく得点を伸ばせ、FP実務の質も高められます。
今回の勉強会で扱う内容は、下記のとおりです。
- 後期高齢者医療制度の改正
- 介護保険制度の改正
- 国民年金の産前産後期間の保険料免除
- 年金生活者支援給付金
- フラット35の改正(2019年4月以降)
- フラット35の改正(2019年10月以降)
- 法人契約の保険の経理処理の改定
- 地震保険料の改定
- 休眠預金の取り扱い(休眠預金等活用法)
- NISAに関する改正(2019年4月以降)
- NISA口座の非課税期間終了時の取り扱い
- 所得税・住民税の改正(2020年以降)
- 住宅ローン控除の改正
- 消費税の税率改正
- 消費税の適格請求書等保存方式の導入
- ふるさと納税の改正
- 中小企業者の範囲の改正
- 国際観光旅客税
- すまい給付金の改正
- 空き家に係る譲渡所得の特別控除の特例の改正
- 民法改正(2020年4月以降)
- 成年年齢の改正
- 直系尊属からの住宅取得資金の贈与の改正
- 教育資金の一括贈与に係る贈与税の非課税特例の改正
- 結婚・子育て資金の一括贈与に係る贈与税の非課税特例の改正
- 配偶者居住権と配偶者短期居住権
- 特別寄与料
- 相続関連の改正(2019年7月以降)
- 小規模宅地の特例(事業用宅地)
- 個人の事業用資産の贈与税・相続税の納税猶予
- その他の改正事項
会場に参加 or 教材のみ入手、いずれかをお選び下さい
この勉強会は、東京の会場に集まって学ぶ方式を原則としています。
ただし、遠方に住んでいる方や、どうしても開催当日に都合がつかない方のために、教材の配布も行っております。
会場に参加するか、教材のみ入手するかは、ご都合の良い方をご選択いただけます。
どちらを選択された場合も、参加申込手続きと、参加費のお支払いが必要です。
この勉強会についての詳しいご紹介
【重要】 下記ページで、「FP1級新制度&制度改正 徹底対策勉強会(CFP試験対応)」について詳しくご紹介をしています。こちらの内容もご確認の上、お申し込みをお願いいたします。
上記のご紹介ページで、下記の内容についても説明をしています。
- 勉強会の内容、雰囲気
- 勉強会で学べること
- お申し込みから、開催当日までの流れ
- 勉強会終了後の懇親会
- 過去の参加者からいただいたご感想
そのほか、当勉強会の特徴やメリットを、下記リンク先でご紹介しています。(別ウインドウで開きます)
参加対象者
FP技能士1級学科試験を受験予定の方を対象としていますが、このテーマにご興味ご関心をお持ちの方ならどなたでもご参加いただけます。
CFP試験でも出題される内容は多くありますので、CFP受験者でもご参加いただけます。
すでに1級合格済みの方も、新制度&制度改正事項を学んで実務に活かしたいという方も、ご参加いただけます。
開催場所、参加費等
参加費
5000円(会場費、資料代、備品等運営費含む)
参加費は事前振込制となります。
会場に参加される方も、教材のみ入手希望の方も、同額です。
また、参加費支払後すぐに役務の提供が開始となるため、キャンセルされても参加費のご返金はありません。
詳しくは、後述の「参加申込前の重要事項」をご覧ください。
前回のこの勉強会に参加された方へ
- 開催の都度、古い内容を削除し、新しい内容を取り入れています。ただし前回の開催内容の重複があるため、前回のこの勉強会に参加された方は、参加費の割引を行います。
- 前回2019/8/10(土)の「FP1級新制度&制度改正 徹底対策勉強会」に参加された方は、1500円引きの3500円となります。参加申込時の自由入力欄で、その旨お知らせください。
- 参加費の割引対象となるかを折り返しメールでお知らせしますので、その確認を待ってからお振込みをお願いします。
持ち物(会場参加の場合)
- 参加費お支払い後に配布した、問題用紙や解答用紙など資料一式(当日には配布いたしませんので忘れず持参ください)
- 普段使用している試験対策テキスト・参考書(出版社などは問いません)
※正しい答えを調べる時に使います。問題集ではなく、テキスト・参考書を持参してください。 - メモ用紙、ノート、電卓
- 飲み物(ごみは全てお持ち帰り下さい)
その他
当日の進行
当日の進行は、当勉強会の運営スタッフ・サイト管理人の佐藤が担当します。
業務上は、FPがお客様、FPの先生という立場で、FP6分野に関するコンピュータシステムの開発や、FPの教育・育成にも関わっています。
FP3級〜1級の問題も全て自ら解いて、FP試験の最新動向をつかみ、資格取得の支援に役立てています。
参加費は、当勉強会の運営費用として、また「FPのノウハウを結集した、無料のライフプランソフト Financial Teacher System」の開発とシステム運営費として利用させていただいています。
お申込前の重要事項をご確認下さい
参加費事前振込制のため、皆さまには勉強会の内容を十分にご納得の上で、参加費をお支払いいただくことが重要と考えています。
下記の「参加申込前の重要事項を確認する」を押して、お支払い前の注意事項をご確認ください。
参加申し込みはこちら
参加申し込みをされた時点で、上記の重要事項の内容をご理解・同意いただいたものとみなします。
- 申込は終了しました
会場参加の申し込みは、開催3日前の23:59までが申し込み期限です。
開催報告
今回は、金融関連にお勤めの方など、業務上の必要性で資格を取得された方が多かったですね。
勉強会では、200項目以上の新制度と既存制度の改正について学びました。
長時間の開催でしたが、皆さん最後まで集中しながら理解を深めていきました。
参加者の多くが話題にしたのが、テキストで勉強しても試験であまり出題されず得点できない。どのような勉強していくのが良いのか、というお悩みでした。
今回の勉強会では、法改正問題を通して、どれくらいまで深く勉強すればよいのか、テキスト以外に何を参考にすればよいのか、を体感していただくことも目的としていました。
学ぶべきレベル感を体感できたことで、問題の内容を理解できたというだけでなく、どういう努力をすれば合格に至れるかの道筋が見えたという声もいただきました。
来月の試験に向けた学習ペースづくりの参考にもなりましたら幸いです。
懇親会では、法改正の勉強をどのような教材で行うのか、ということが話題になりました。
参加された方より、実際に使用されている教材を紹介いただきました。
法改正の専門書籍や新聞から、最新の情報を取得されていました。
このような学習法の情報交換もできるのが、懇親会のいいところですね。
私自身が、今後の勉強会運営でも参考になる情報も、得られてよかったです。
ご参加いただいた皆さん、大変お疲れさまでした。
この勉強会で学んだことを、試験当日までしっかり暗記しておきましょう。
試験の時に確実に思い出せるようになれば、さらなる得点アップにつなげていけますよ。
この勉強会もきっかけにして、合格目指して頑張ってくださいね!
参加者のご感想
頂いたご感想を、一部抜粋してご紹介しています。
(個人を特定する記述の削除・要約をしている場合があります)
◆1
本日はFP1級新制度&制度改正徹底対策勉強会、ありがとうございました。
覚えることは多いですが、新制度等の対策の全体像が掴めて、少し安堵しています。
懇親会もありがとうございました。色々なお話を伺えて充実した時間でした。
さて、懇親会で話題に上った、2020年度税制改正大綱を取り上げた日経新聞朝刊ですが、確認したところ、12月13日(金)でした。
1面に大見出しがあり、関連記事が3面・4面・5面に配されたうえで、特集を6〜8面に掲載、という編集になっていました。よろしければご覧ください。
(スタッフより回答)
ご感想をお寄せいただき、ありがとうございました。
どこまで勉強すればよいかが見えるというのは、一つの安心感につながりますね。あと1カ月、合格目指して頑張ってくださいね。
法改正の情報も、ありがとうございます。
法改正に関する教材が、様々なところにあることが、懇親会のお話でたくさん飛び出しましたね。今後受験される方にも、教えてあげたいと思いました。どうもありがとうございました!
◆2
昨日は、とても参考になる勉強会を開催いただきありがとうございました。
自分でも、改正点は様々な情報源から拾っていましたが、勉強会の内容には到底及びませんでした。
前回の試験は、118点で不合格となりました。今回学んだ、内容を得点源として次回の試験は、必ず合格するよう頑張っていきます。本当にありがとうございました!
◆3
当日はお世話になりありがとうございました。
かなり広範囲かつ細かな内容で事前の問題演習が大変でしたが、わかりやすい解説で、理解が進み大変勉強になりました。
◆4(試験合格後にいただいたご感想)
試験結果は130~150点で合格見込みです。
私はこの勉強会と、きんざいの特訓セミナー両方に参加しました。どちらも非常に有意義でした。ありがとうございました。