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合格者によるFP試験の振り返り座談会 その2

FP試験テキスト一斉調査にご協力いただいたFP2級合格者の皆さんに、FP試験を受験された時を振り返っていただき、座談会を行いました。受験当時の苦労や工夫をお話いただきましたので、これからFP試験の合格を目指す皆さんの参考になればと思います。

取材時期:2018年9月

話者:Kさん(ニックネーム)、古谷野さん
司会:当勉強会スタッフ 佐藤


FP試験テキストの調査にご協力いただき、ありがとうございます。
Kさんと古谷野さんは、お二人とも直近の2018年9月試験を受験され、自己採点で合格ラインを超えていらっしゃいます。
そこでお二人に、合格までのご体験や、合格に向けての日々の取り組みなどをお話しいただき、これからFP試験を受験する皆さんに有益な情報をお届けできればと思っています。

まずは簡単に自己紹介からお願いします。では、Kさんからお願いします。

K:

Kと申します。よろしくお願いします。

実は今年3月に、55歳で会社を退職しました。
FP試験を勉強された方はご存知だと思いますが、雇用保険の基本手当は、離職後すぐに受け取れません。
3カ月の期間をあけないと、受け取れないからです。

しかし、ハローワークが行う職業訓練を受講すると、その時から受給することができるのです。
私はタイミングよく、職業訓練を受講できることになり、FP資格を取得する講座を職業訓練として受けることにしました。
それが、FP資格の取得のきっかけでした。

私はもともとお金に興味関心がありましたが、トータルの幅広い知識まではありませんでした。投資の知識はありましたけれど、税金や相続、年金は詳しくなかったです。
このようにお金の勉強できて、老後の人生にも役立つちょうどいいタイミングだと思って、FP資格を選びました。

あと、人から相談を受けたとき、答えられるようになっておきたいとも思っています。
いまでも、以前の会社の人から、相談を受けることがありますので。

後輩から、とても頼られている存在なんですね。

K:

そうですね、後輩の役にも立ちたいです。
これまでも、iDeCoは使っておいた方がいい、お金のことは若いころからちゃんとやった方がいい、など話すことはありました。

でも、もうちょっと深みのあるアドバイスをしたいと思っています。
例えば、第1分野目で勉強する加給年金には「20年以上」という要件もありますよね。ほかにも、細かい制度がたくさんあります。そういう知識を活かしていけば、アドバイスをするときに「会社を辞めるならあと2年は続けた方が良い」とか、そういうことも言えるようになりますから。

FP試験でお金のことを広く深く勉強すれば、おっしゃるとおり深いアドバイスにつなげていけますよね。
それでは次に古谷野さん、お願いします。

古谷野:

古谷野です、よろしくお願いします。

金融機関で働いています。11年目になりました。
企業年金を専門とした仕事をしています。
企業年金のことだけはすごく詳しくなりましたが、自分の知識に偏りがあり、企業年金以外の知識は不十分だと感じていました。

元々将来のお金の不安を解消したくて年金の業務に従事するようになったのですが、年金の知識だけでは不安は無くならなかったのです。
そのため、学習の幅を広げていったところ、将来のために自力で投資や資産形成ができるための知識が重要だと思うようになりました。

また、学びを重ねる中で、個人的に思うようになったことがあるんです。
それは、日本ではお金の教育がちょっとよくない、不十分なのではないかということです。
そんな社会を変えていけるようになれたら素晴らしいし、そういうことに関わってみたいな、とも思っています。
大きく言えば、お金の教育は義務教育になればいいのに!と思っています。

ありがとうございます。古谷野さんのように、学校でお金のことを教えるようになったらいいのに、と考えている方も多いですね。そう考える人に、私もたくさんお会いしてきました。
FP試験で学べることは、すべての日本人が知っておいたほうがいい!と、私も思いますね。

そういうことが学べるのも、FP試験の魅力です。

FP資格取得のきっかけは?

K:

実は私、退職前に、一度FPに相談したんです。退職後の生活設計をチェックしたかったからなのですが。
3人くらいのFPにお会いしました。保険のFPだったり、独立系のFPだったり。

おぉ、事前にFPに相談もされていたんですね。
FPに相談を受けてみて、いかがでしたか?

K:

うーん、まともなじゃないFPが多いなあ・・・という印象でした。
FPの提案に、満足できなかったのです。
キャッシュフロー表も作ってもらいましたが、このレベルのことだったら、自分でもできると思いました。
自分のライフプランニングは、自分でしっかり作れなきゃいけないな、とも思いました。

これは、FP業界の人たちに言ってあげたいなあ(笑)
業界あげて、FPのレベルを上げていただかないと・・・

K:

FPなのに、そのくらいのことしか言えないのか・・・という不満がありました。
まあ、保険のFPは保険を売るのが商売ですし、独立のFPであっても自分のビジネスに顧客を引き込もうとするのは理解できます。
相談者の目線、なんて言われていますけど、本当に相談者の目線になるには、相談者自身がそのレベルでできるようにならないと。これは究極ですよね。自分がプロになる。

確かに、究極はそこですね。
お金のことを人に教わるばかりでなく、自分のことを自分で責任をもってできるようになりたい、そのためにFP資格を取るんだ、という思いで、受験を決意された方にも多くお会いしてきました。
人に頼るばかりでなく、自分自身を頼れるようになると、強くなりますよね。

さて、ここでFP資格取得のきっかけをお話しいただこうと思っていたのですが・・・
Kさんは、もうしゃべっちゃいましたね(笑)

古谷野さんのきっかけは何だったでしょうか?

古谷野:

さっきの話とも重なりますが、お金の知識を広げる重要性を感じるようになったことがきっかけです。

自力で調べたり人に話を聞いたりした結果として、お金の知識を広げるために、FP資格の知識を身に付けたいという考えに至りました。
それから自分で勉強を始め、この5月試験で3級に合格、つづいて9月試験で2級に合格しました。

私の場合は、1つの領域に関する専門的な職業ですから、お金に関して幅広く学べるところに、FP試験の魅力を感じましたね。

そうですよね、これだけ幅広いお金のことを勉強できるのは、FP資格以外にはありませんよね。
幅広くお金を勉強するには、ぴったりの資格でしょう。

FP試験の勉強のコツは?

それではここからは、FP資格を取るときの勉強法についてお話していきたいと思います。
これからFP試験を受験する方にとっておすすめの勉強法や、「自分が失敗したことを、みんなには繰り返してほしくない」といったことがあれば、お願いします。

K:

私は、このFP技能士3級2級合格勉強会のサイト、メールマガジンが役に立ちました、ちょっと難しいことを解説した記述が役に立ちました。過去問でも、確実に何問かはテキストに載っていないようなことが出題されるので、こういう情報はありがたかったです。

Kさんは、試験直前に開催している「頻出重要ポイント&難問対策 総仕上げ勉強会」にもご参加いただいたのですよね。どうもありがとうございます。
お役に立ったのであれば幸いです。
というわけで、座談会記事のこのあたりで、試験直前に開催している勉強会の宣伝を入れておきましょう(笑)

※筆者注:勉強会のご案内は、このページ末尾をご覧ください。

K:

それと、過去問をランダムに出してくれる無料のサイトがありました。
それをひたすらやりました。私はこんなふうに、インターネットも活用しながら、勉強をしていきました。
ただ、制度が変わるなどしているのに、古い記述の問題(今となっては誤った記述の問題)もありましたけど。

あと、やるからには徹底的にやって、満点を目指しました。
職業訓練のFP試験講座も受けましたが、そこの先生は満点の8割取れればいいと言っていたし、講座の趣旨もそんな感じでした。
講座の内容は、ちょっと突っ込みが足りない印象でした。

だから私は、過去問を5年分、解きました。
5年分の過去問をやりこめば、90点くらいは取れると思います。

1年にFP試験は3回ありますから、5年分といえば過去問15回分ですよね。
さすがにボリューム多すぎるかな・・・私は受験生に、「過去問15回やろう」とまでは言わないなあ(笑)
なかなか達成できないところだと思います。

K:

確かに、気軽にできることではないかも。
でも私はそれをやりました。

5年分解けば、大体同じような問題が試験に出ますから。
私は、過去問を数多く解いたことが、合格に役立ったと思っています。

私はこの勉強会の運営上、FP試験に合格後も、毎回全部の試験を解いていて、ちょっとしたFP試験マニアなところがあります(笑)
確かに5年分の問題をしっかり分かっていれば、同じ問題が出題される可能性はかなり高いですね。
私も解いていて、「お!この問題は5年ぶりの出題だ!」っていう問題も、ありますからね。

問題を解くことが、得点アップにつながるということですね。ありがとうございます。
古谷野さんは、どうでしたか?

古谷野:

私は以前、この勉強会で行われたガイダンス会に参加をしました。
そこで、テキストを読むインプット学習と、問題を解いていくアウトプット学習が大切だという方針を聞いて、それを実践しました。

王道的な勉強法だとは思いますが、この実践で、だいたい問題は解けるようになりました。

「受験前に役立つ情報満載!FP技能士3級2級合格ガイダンス会」にご参加いただいたのですね。
このガイダンス会でお伝えした情報がお役に立ったようで、ありがとうございます。
そんな有益なガイダンス会は、ここで宣伝しておかないと・・・(笑)

※筆者注:勉強会のご案内は、このページ末尾をご覧ください。

古谷野:

でも、保険のところでは間違えた問題は多かったので、そこは時間を割いて勉強しました。
私はKさんのように、満点目指そう、とまでは思っていませんでした(笑)
学習を積み上げながら、点が増えていけばいいかな、と思ってました。

K:

金融機関に勤めていても、6つの分野すべてを知っているって人は、あまりいないでしょう?

古谷野:

はい、ほとんどいないと思います。でも、金融機関で働いていた経験があるので、最初から知っていることも少しはあって、それは試験で有利にはたらいたと思います。

金融機関に勤めている人の中には、FP資格を取りなさい、と言われている人も多いですね。

古谷野:

そうですね、でもそうやって会社の指示だけがきっかけで資格を取ると、会社の金融商品を売ることのためにその知識を使うことになりがちで、FPとして活躍できるイメージが湧かないですね・・・。
私はそういうのは目指しておらず、誰かの役に立てるようにならないと意味が無いという考えを持って、自主的に取得をしました。

またまた、FP業界に浸透してほしい、ありがたいお言葉ありがとうございます(笑)
Kさんも、そういうFPに対しては不満に思われていましたよね。

ところでKさんは、職業訓練の講座を受講されてましたが、それは役に立ちましたか?

K:

正直、講座を受けた時間は、無駄な部分も多かったと思いました。
というのも、無駄に受講時間が長い。これは、職業訓練の制度が、相当な時間の講座を行うことを前提としているからなのではないか、と思っています。
受講期間は3ヶ月もあり、合計250時間ほどの授業がある講座でした。

ボリューム満点な講座ですね・・・

K:

ただ、本来教えるべき分量を、わざわざこれだけの長い時間をかけて教えるので、1回あたりの内容は薄かった。
本当は半分の時間で十分な講座だと思った。だから半分くらいは無駄に感じた。
その時間を、別のことに振り向けられたら、もっと効率的に勉強できたと思います。

私はそれに文句を言える立場ではありませんでしたが・・・
忙しい人とか、独学で行けそうな素養のある人は、講座を受講しなくても独学でいいと思います。

なるほど、そういうところは講座のデメリットになりますね・・・。
古谷野さんは、独自に工夫されたことなど、ありますか?

古谷野:

私は、うまくいった人に学ぼうという方針をとりました。
先ほども言いましたが、ガイダンス会で言われたことをそのまま実践しました。

先人の知恵を活用する、それも工夫の一つですよね。

古谷野:

仕事でもプライベートでも、うまくいっている人に教わるのがいいと思っています。
私はどちらかといえば時間がない方の受験者だと思ったので、時間を効率的に使うことを考えていました。

購入したテキストは、いいテキストだった?

それでは、お二人が実際に使われたテキストについて、お話を伺っていきます。
テキストの良し悪しは各個人でとらえ方が違うという前提は、これをお読みの方には理解していただくとして、みなさんの率直なホンネ、個人的見解を、お届けできればと思っています。
Kさんが実際に使用されたテキストについて、どう思われましたか?

K:

職業訓練講座で使っていたテキストは、6分冊になっていました。
それとは別に、「うかる! FP2級・AFP 王道テキスト」 を買いました。
※筆者注:以下「王道テキスト」と略します。

理由は、見やすく重要な点をコンパクトにまとめているテキストがいいと思ったからです。

それに、職業訓練講座で使っているテキストは、索引がないんですよ。
分からないことを調べるときには不利ですし、ひどい本だと思いました。

試験直前対策勉強会でも、索引がない本を持参される受験生もいらっしゃいます。
意外に思われるかもしれませんが、索引がないテキストは一定数あるんですよ。
だから、買う時は、索引があることを必ず確認すべきですね。

K:

このテキストは、過去問はおおよそ網羅している印象でした。
細かいところの記述もある程度ありました。この本で、満点の7割〜8割くらいは取れそうに思います。

問題を解いて分からないところがあったときに、辞書的に使いました。

これからFP試験を受験される方に、おすすめできる本ですか?

K:

う〜ん、う〜〜ん・・・(笑)

薄い本なので、記述は簡潔です。
だから、前提知識がない人が読んだ時に、本当に理解できるかは疑問に思います。
私は、別の講座で6分冊のテキストを読んだからよかったものの、そうでない人の場合は、勉強不足になるかもしれません。

すでに知ってる人は読んでわかるが、まだ知識がない人が読むと何のことかよくわからない、というやつですね。
確かに記述が薄く少ない本だと、そのような書き方になっているものがあります。
率直なご感想をいただいて、ありがとうございました。
それでは次に古谷野さん、使われたテキストと使用感について教えてください。

古谷野:

私が使ったテキストは、「みんなが欲しかった!FP2級の教科書」でした。

ガイダンス会で悪くない本と紹介されたうちの1つだったので、それを買いました。

この本はスマホ学習にも対応していて便利でした。本を持ち歩くのは重いので、スマホに教材をダウンロードして勉強しました。
重たい本を持たずに勉強できるところは、よかったです。

K:

私のテキストは、古谷野さんのより薄いですが、それでも重い(笑)

古谷野:

スマホで勉強できる内容は、本より絞られていて、内容は薄いと感じました。
テキスト本体のほうは、全体的にはしっかり内容は書いてある印象でした。
でも中には、なぜそうなのかという背景が良く分からない記述もありました。
そこは別途、ネットで調べながら補強しました。

あと、記述が薄いところも、ちらほらありました。細かいところまでは書ききっていない印象でした。
試験で満点の6割を狙うならいい本かもしれません。テキストは、参考書的に使いました。

K:

あと、私が買った王道テキストで、もう一つ言いたいことがあります。

実技試験に関する記述は不十分だと思いました。実技試験の問題・説例が、少なすぎる。
実技試験は、過去問を別途やらないと、解けないのでは。

記述が全くないわけではないけれど、実技試験の出題内容のうち代表的なものが載っているだけに感じました。
数あるパターンのうち、1パターンしか対応していないとか。
毎回の試験で出るメジャーな出題に対応できていないところもあって、残念でした。

ただ、このテキストに対応する問題集はあります。私は持っていないのですが、そっちとセットであればよいのかもしれません。

古谷野:

私のテキストは、学科も実技も、だいたい対応できていた感じです。
問題集も同じシリーズのものを使いましたが、きんざいもFP協会の実技も対応できているように思います。

お二人とも、テキストで記述が薄いと感じるところはあったのですね。
でもそこは、問題を解きながら、自分でカバーされたのですよね。

K:

(うん、うん)

古谷野:

問題を解かないと、理解しきれないと思います。

古谷野さんはそのテキストを、これからの受験生にお勧めされますか?どうですか?

古谷野:

どちらとも言えないかな〜。
自分が使って合格できたから、まあ悪いテキストではないですね。
他の人も、このテキストで合格はできるかと思います。
でも、全部のテキストを見たわけではないので、もっといい本があるかもしれません。
最良のテキストかどうかは、分からないです。

K:

私が使った王道テキストも、前提知識があれば、悪い本ではないです。
まあまあのことは、載っているから。

職業訓練の講座のテキストよりは、ましかな。
FP3級に合格して、下地を積んでいる人なら、使えるかも。

だけどいきなり2級からスタートする人には、勧められないかな。

率直なご感想、ありがとうございます。
いいテキストを受験前に選ぶって、やっぱり難しいですね〜。

これからFP試験を受験する皆さんへアドバイス&メッセージを!

それではいよいよ、最後のテーマです。
これからFP試験を受験される皆さんへ、アドバイスやメッセージを一言ずつお願いします。

古谷野:

目的意識をもって、受験してほしいですね。
FP試験は、出題の範囲が広いから、頑張ろうという気がないと、テキストを読み進めて勉強するのはつらいかもしれません。

それと、合格後の自分のイメージを持ちながら、頑張ってほしいです。
資格だけ持っていても、役には立ちません。
ギリギリ6割で合格して学ぶことを止めてしまうと、そこから先に有用性がないように思いますから。
だからこそ、合格後のイメージ、目標を持ってほしいです。

K:

スキマ時間を使う工夫をしていきましょう。
今の時代は、ウェブで問題を解くことができます。スマホでスキマ時間で勉強できて、いいやり方だなと思います。
重たい本を持たずに勉強できるのは、すごくいいです。

あと、問題をたくさん解くことが大事。
テキストを読んだだけだと分からなかったことが、問題を解くことで「ああそういうことだったのね」と理解が深まる場面がたくさんあるから。
テキストを読むのと、問題集を解くのを、並行的に進めていくとよいです。

それが、短時間で合格する秘訣だと思います。

お二人とも、有益な情報をたくさんいただいて、どうもありがとうございました。
受験直後だからこそ、受験のことを鮮明に覚えていて、しかも詳しくお話しいただけて、これからFP試験の合格を目指す皆さんにとって、参考になったと思います。

本当に、ありがとうございました!

 

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