×

×

FP1級の合格力を大いに高める、専門書籍での学習

FP1級の出題範囲を体系的に学ぶには、出題される6分野に関する専門書を読むのが最良です。
例えば、次のような専門書籍です。

以下の写真を参考にしてください。
(この方がおすすめ、という意味ではなく、FP6分野に関するこういう専門書を読もうね、というニュアンスを伝えるための写真です)

専門書籍は図書館で読み放題!

これらの専門書籍で勉強する場合は、図書館を活用するとよいです。
6分野のそれぞれで、試験対策テキストよりはるかに専門的なことを学べる専門書が、無料で読めるのです。この環境は、ありがたいものです。
私自身、図書館を利用してたくさんの本をよみ、FP関連知識を独学で積んできました。1級試験を意識したわけではなく、金融実務の参考として読んでいたのですが、そこで得た知識がそのまま1級試験にも転用できたおかげで、短期間の学習で1級学科に合格できました。
これも立派な1級学科試験対策といえるでしょう。

このように、専門書籍を活用して、試験範囲の内容を体系的に学習すると、大きな効果が得られます。

市役所、税務署のパンフレットも役に立つ!

市販書籍に限らず、市役所・税務署・年金事務所においてあるパンフレットが有力な教材となることもあります。
例えば、市役所には年金や社会保険、成年後見、相続に関するパンフレットがあります。
税務署には、税について解説された資料や、所得税・法人税・相続税の確定申告書の現物と書き方ガイドがあります。
商工会議所には、中小企業の事業者向けの情報資料が置かれています。

こういった資料からも、試験対策テキストでは得られない、試験対策知識が得られます。

年金機構や国税庁のホームページも、立派な教材!

そのほか、国や独立行政法人のホームページで公開されている資料からの出題もあります。次のような資料も立派な試験対策教材となります。

 

 

今後開催の勉強会(Zoom参加も可)

※次回の開催が決まり次第、メールマガジンでお知らせいたします。

姉妹サイト「顧客満足度を高めるFP実務勉強会」より
  • 4/29(月・祝) 上手な保険見直し提案を、ライフプランソフトで実践しよう
  • 4/29(月・祝) FP執筆業務で、上手に書くための基本を学ぼう!
  • 5/26(日) 基礎から学ぶ! 65歳以降の社会保険と税金(2024年版)
  • 5/26(日) 年金繰下げし過ぎで損する事例から学ぶ、税と社会保険の負担増


※過去に開催の録画配信(アーカイブ配信)も視聴できます!

 

FPのスキルアップ・FPビジネスの発展・FP同士の情報交換に!


▲このページ一番上に戻る