FP1級合格を目指す人たちが集まり、広く深く濃密に学べる貴重な勉強会です(2017年活動開始予定) FP技能士1級合格勉強会

FP2級からFP1級、取得の道のり

前ページ ややこしい1級試験の仕組みと受験資格 の内容を踏まえると、FP2級取得者がFP1級を取得する道のりは、次のいずれかとなります。

この2つの方法の特徴や違いについて下記で説明しています。皆様それぞれが、どちらの方法での取得が向いているのか、その判断材料にしていただければ幸いです。

方法1:AFP取得⇒CFP6課目合格⇒FP1級実技合格

こちらの方法は、おもにCFPの資格とFP技能士1級の資格を両方取得することを目指す人たちが、選択しています。
まず、2級取得後すぐにAFP資格を取得します。
AFPの資格を取得したら、CFPの受験資格が得られるので、そのままCFPの6課目を受験し、すべてに合格をします。この6課目の合格により、FP1級実技試験の受験資格が得られ、それに合格すれば正式にFP1級技能士の資格を取得できます。

CFPの6課目に合格すればFP1級実技試験を受験できます。CFPの資格を取得する必要はありません。(CFPの資格を取得するためには、試験合格以外にいくつかの要件が必要です。)

ただし、FP1級実技受験には有効期限があり、CFP6課目に合格した日の翌々年度末(3月末)までです。この期間に限り、FP1級の実技試験の受験資格が得られます。
なお、CFPの資格を取得していれば、有効期限はなく、いつでもFP1級実技試験を受験できます。

こちらの方法は、CFPとFP1級技能士のダブルライセンスを効率よく取れるメリットがあり、両方の資格を取っている人はほとんどこの方法で取得しています。

一方、後述の方法2(FP1級学科合格を経由する方法)よりも、多くの費用が掛かってしまうというデメリットがあります。
こちらの方法では1級実技試験を受験するまでに、AFP取得のためにかかる費用(約1〜3万円)、AFPの年会費(毎年12000円)、CFPの6課目受験料(最安で26000円ほど)が必要になります。
また、CFP合格に向けて学習するときに使うテキストや過去問も、1分野ごとに値段がついているので、教材を一通りそろえるだけでも2万円以上の出費になります。

方法2:FP1級学科合格⇒FP1級実技合格

こちらの方法は、CFPの資格を取得するつもりがない人、とにかく最短でFP1級の資格を取得したい人に向いています。

CFP6課目合格を経る方法と比較し、学習の量はやや少なくてすみます。かといって、楽に学びきれるものではありませんが・・・。
試験の数でいえば、CFPが6つに対して、FP1級学科は1つです。この学科試験一つに合格すれば、すぐに実技試験の受験資格が得られるので、学科試験に合格する自信がある人、急いでFP1級を取得したい人は、こちらの方法が向いています。
また、CFP6課目を受ける場合と比べて、必要なお金も少なくて済みます。FP1級学科の受験料は8900円、1級学科対策の資格テキストと問題集がそれぞれ4500円ずつくらいかかりますが、CFPを経由する方法に比べて少ない費用で取得ができます。

一方のデメリットとして、CFPは1課目ずつ合格していくことができますが、FP1級学科試験は6分野がまとめて出題される1回の試験で合格点に到達しなければなりません。1分野ずつ合格していくことができないので、再受験の場合は再び6分野の試験をクリアしなければなりません。

そして、これが一番のネックになろうかと思いますが、FP1級学科試験対策のテキストや問題集だけでは十分な合格圏に届きにくいという問題があります。試験対策テキストが充実しているCFP試験とは、ここが大きな違いになります。

具体的なFP1級学科試験の対策法については、後のページで詳しく解説していますので、そちらをご参照ください。

FP1級実技試験合格後に、CFPの資格も取得したくなった場合、改めてAFPの取得と、CFP6課目試験の合格が必要になります。ダブルライセンスを目指す場合は、「AFP取得⇒CFP6課目合格⇒1級実技合格」の方法よりも経る過程が増えてしまう点に注意が必要です。

 

以上、FP1級取得までの2通りの道のりをご紹介しました。
このページを参考に、皆様の適した方で、FP1級取得を目指していただければと思います。

次ページからは、具体的な試験の出題傾向や、試験対策学習についてお伝えしていきます。
まずは、FP1級の学科試験について説明していきます。

 


 

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