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借金・カード・破産

クレジットカード

クレジットカードの限度額に規制!?法改正がカードを変える

年収より、クレジットカードの支払い履歴が重要、カードの使い方が点数化されている、という点について述べられています。

携帯電話の購入でも、ローンを組んだことになる場合がある

最近の携帯電話の販売方法を見ても、携帯電話の本体代金を何年かで分割払いをする料金プランが、かなり主流になっているようです。
その分割払いの本体代金は、通話料と一緒に毎月請求されます。

このような形態で携帯電話契約をした場合、いわゆるローンを組んで電話機を買ったのと同等の契約となります。たとえ金利が発生しなかったとしても、ローンを組んで購入したとみなされます。
したがって、携帯電話購入後に通話料の支払いを滞納してしまった場合、ローン返済を怠ったとみなされ、いわゆるブラックリストにリストアップされてしまいます。

ブラックリストにリストアップされてしまうと、以後家や車などをローンを組んで購入できなくなったり、クレジットカードを作れなくなったりしてしまいます。一度リストアップされると、その日から5年間は記録が残り、金融機関はブラックリスト入りしている事実を知ることができてしまいます。

このように携帯電話代を払えなくなってブラックリストにリストアップされてしまった人は、現在日本で150万人にもなります。これはとても大きな数字だと思います。

ブラックリスト入りしてしまった人にとっては、それ以降のマネープランにも大きな悪影響が出てしまいます。携帯電話の契約の中にひそかに存在するこのリスクについて、世間の人々に広く知ってもらうことも、FPの大切な役割の一つにしてもよいのではないかと感じています。

自己破産

自己破産についてまとめているページ

【クレジット&キャッシング カード業界のコールセンターからみた裏側】
http://jikohasan.livedoor.biz/archives/51349353.html

自己破産後も残る支払い

自己破産すると(正確には自己破産を申し立て、裁判所から免責許可の決定が確定されると)、通常はあらゆる借金の支払い義務は法的にもなくなります。
銀行からの借金、個人からの借金を問わず、支払義務がなくなるのです。

しかし、一部支払義務が残るものがあります。それも破産法という法律によって定められています。それは以下のとおりです。

1. 租税などの請求権
  (たとえば、税金の滞納など)
2. 破産者が悪意で加えた不法行為に基づく損害賠償請求権
  (たとえば、詐欺や犯罪で損害を与えた場合の損害賠償など)
3. 破産者が故意または重大な過失により加えた、人の生命または身体を害する不法行為に基づく損害賠償請求権
  (たとえば、交通事故により人を死傷させた場合の損害賠償など)
4. 破産者が養育者または扶養義務者として負担すべき費用についての請求権
  (たとえば、離婚後の養育費の支払など)
5. 雇用関係に基づいて生じた使用人の請求権及び使用人の預り金の返還請求権
  (たとえば、フリーランスが雇った従業員への未払い給料など)
6. 破産者が知りながら債権者名簿に記載しなかった請求権
  (たとえば、借金の一部を正しく申請しなかった場合など)
7. 罰金等の請求権
  (たとえば、スピード違反の罰金など)

なので、破産してもすべてがチャラ、になるわけではないですね。
(ただ、破産後に支払えるかどうかは別問題ですが・・・)

自己破産の判断基準

自己破産により、借金の返済は不要になりますが、自己破産以後、金融機関からお金を借りることができなくなったり、クレジットカードの利用が停止されたり、またいろんなうわさが立って生活がしにくくなるなど、いろいろ支障が出ます。

多額の借金がある場合、自己破産したほうがよいのかどうかを検討する場面もあるでしょう。
しかし自己破産の世界は奥が深いです。
自己破産をする/しないの基準をどこに置くか、また自己破産を選択したらその後の生活をどのように構築するか、などさまざまな観点で検討が必要になります。
自己破産に当たっては、いろいろな観点で先を読んだ判断が必要になります。
しかし、そもそも自己破産に至ってしまうような金銭判断が甘い人にその判断ができるのか・・・という点も指摘されます。
「債務整理はお任せください!」という宣伝文句の弁護士が、時に問題をこじらせる場合もありますので、その点も注意が必要です。

複数回の自己破産

過去に自己破産をしたことがあっても、その後7年が経過すれば(正確には、破産による免責許可の確定から7年経過後)、再び自己破産を法的に実施することは可能になります。
さらには、破産の経緯や事情によっては、7年以内であっても自己破産が認められることがあるようです。

 

 



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